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ティム・バートンが『ビッグ・アイズ』美術界のゴースト事件を描く

映画『ビッグ・アイズ』キーン夫妻[シネママニエラ]映画『ビッグ・アイズ』は、ティム・バートン監督が実際に起こったアート界を揺るがすゴーストドロワー事件を題材にした作品。モデルとなった夫妻の光と闇を表現した劇中の場面写真が届いた。

映画『ビッグ・アイズ』予告編

同作が描くのは1960年代のアート界に衝撃を与えた「BIG EYES」シリーズを巡る、実在の画家マーガレット&ウォルター・キーン夫妻が引き起こしたスキャンダラスな事件の行方だ。

内気で口下手なマーガレット・キーンの描く悲しげな大きな瞳の子供たちの絵「BIG EYES」は大女優ジョーン・クロフォードやキム・ノヴァクからも愛され、世界中で大ブームとなった。しかし、美術界の寵児として脚光を浴びたのはマーガレットの夫で画家のウォルター・キーンだった。

キーン夫妻を演じるのはクリストフ・ヴァルツとエイミー・アダムス。自らも「BIG EYES」シリーズを愛し、コレクターでもあるティム・バートン監督が、愛の言葉「これから、僕たちはひとつ」からはじまった事件の光と闇に迫る!

映画『ビッグ・アイズ』は、2015年1月TOHOシネマズ 有楽座ほかにて全国ロードショー

原題=BIG EYES
日本公開=2015年1月
米国公開=2014年12月25日
配給=ギャガ
公式サイト http://bigeyes.gaga.ne.jp/
©Big Eyes SPV, LLC All Rights Reserved.

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