松山ケンイチ『ノルウェイの森』で求められた演技を語る

村上春樹の同名ベストセラー小説『ノルウェイの森』が満を持して映画化!

[シネママニエラ]原作の世界観を忠実に再現し、日本人キャスト&日本語で撮られた『ノルウェイの森』のお披露目(完成披露会見&レッドカーペット&舞台あいさつ付き試写会)が、原作者・村上春樹の母校であり、同作の撮影場所でもある早稲田大学で開催された。ちなみに早稲田大学・大隈講堂前でレッドカーペットセレモニーが行われるのは史上初のこと。

映画『ノルウェイの森』は、“映像詩人”トラン・アン・ユン監督による手腕がいかんなく発揮された究極のラブストーリー。記者会見では、出演者の松山ケンイチ、菊地凛子、水原希子、霧島れいか、初音映莉子、玉山鉄二が、監督の映像美がいかにして構築されてゆくか、撮影の日々を語った。

主演のワタナベを演じた松山は、監督から「草原で転ぶ動き」を求められたが、自分なりのワタナベ像を表現したところ、トラン監督から「貴族っぽく転んで」という難題が課せられたことを明かした。結局、同カットは本編には採用されなかったというが。続けて、玉山が「初日からヒジの角度が(演じた)永沢じゃないと言われ……」と、キャストからは次々と逸話が披露された。監督の意図は、上品に演じて欲しいというもの。さらに松山が「自然な芝居を、ただ自然に演じるだけではなく、そこにも計算を配して欲しいということだった」と付け加えた。

記者会見後は、早稲田大学の大隈講堂前にレッドカーペットを敷きつめ、監督、キャスト陣は、公開を待ちわびる大勢のファンの声援にこたえた。

日本公開=2010年12月11日
配給=東宝
公式サイト http://www.norway-mori.com/

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