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柏木ひなた×竹富聖花W主演のボカロ発実写映画『脳漿炸裂ガール』撮入へ

実写映画『脳漿炸裂ガール』キャスト[シネママニエラ]ボーカロイド楽曲をベースに実写映画化される『脳漿炸裂ガール』が、主人公の市位ハナ役にアイドルユニット私立恵比寿中学の柏木ひなたと同級生・稲沢はな役の竹富聖花のダブル主演で今月末より撮入する。今夏の公開を予定。初日舞台あいさつレポート

今作は、誰もが入学を憧れる聖アルテミス女学院を舞台に、生徒たちに起こる惨劇を描く、理不尽なサバイバル・デスゲーム。監督はアベユーイチ、脚本は吉田恵里香。

ほか若手の出演者は、第7回東宝シンデレラ・グランプリの上白石萌歌、モデル中心のグループ「夢みるアドレセンス」の志田友美、俳優集団「D-BOYS」の荒井敦史、菅谷哲也、浅香航大。

ニコニコ動画ボカロ発の企画ということで、撮影現場からのニコニコ生放送( http://live.nicovideo.jp/watch/lv214152845 )が予定されているだけでなく公開前の極秘企画も予定しているとのこと。

柏木ひなた(市位ハナ・16才役)

「お話をいただいたときは素直に嬉しかったです。また新しい自分を発見できると思うとわくわくします!!!!! 台本をいただいてすぐに読んだんですが正直衝撃的で怖かったです(>_<)でも曲は怖いとかそういうのはなく難しいなあと感じました!この作品に出会えたのは運命だと思うのでとても難しい役ですが自分自身の挑戦だと思うので頑張ります☆」

竹富聖花(稲沢はな・16才役)

「この映画に決まった時、変わったタイトルだなと思ってわくわくしました。どういう世界観なのか気になり曲を聴いてみましたが、最初に聴いた時は、なんだ!?と不思議な気持ちになりました。音楽というよりは未来の短編映画のような、とてもストーリー性があって独特な世界を持っている曲だと思いました。台本を読んでみてですが、どう展開していくのかハラハラするストーリーだなと思いました。人はみんな裏があり、何かを考え、悩み、そしてまた誰かに強い思いを抱いたり、、崖っぷちまで追い詰められると何をするかわからない。そういう人間の衝撃的な一瞬を映画館で味わってもらえるように集中力を高めて撮影に挑みたいと思います」

映画『脳漿炸裂ガール』あらすじ

あこがれの聖アルテミス女学院に通う市位ハナは、教室で目を覚ます。すると、そこは檻のなかで、携帯電話を使った「黄金卵の就職活動(ライフ・ハンティングゲーム)」というサバイバルゲームを強いられることに。勝者は1名のみ。クラスメイトが次々と脱落していく中、ハナは同級生・稲沢はなと共に理不尽なゲームに挑む。

日本映画
日本公開=2015年7月25日
配給=KADOKAWA
公式サイト http://www.noushou.jp
©2015映画「脳漿炸裂ガール」製作委員会

2015年03月19日 掲載
2015年07月26日 更新[初日舞台あいさつレポート]

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映画『脳漿炸裂ガール』初日舞台あいさつ

フォトセッション左から後列=菅谷 浅香 荒井 監督、前列=志田 上白石 柏木 竹富 岡崎
映画『脳漿炸裂ガール』初日舞台あいさつが7月25日、東京・渋谷TOEIで行われ、柏木ひなた(私立恵比寿中学)、竹富聖花、上白石萌歌、岡崎紗絵、志田友美 (夢みるアドレセンス)、荒井敦史、菅谷哲也、浅香航大が登壇した。各人が脳漿炸裂な体験を語った。

「このクラシックな制服ですかね。衣装合わせのとき女性陣の、このゴシック・ロリータな制服にはさすがにテンションあがっちゃいました (笑)。男性陣の衣装には少しスチームパンクな雰囲気を入れました」と語ったアベユーイチ監督。

柏木「エビ中のライブでヘッドバンギングをしたときに、頭を膝にぶつけて、グラっとして頭が真っ白になって、どうしたら良いか分からなくなりました (笑)」

竹富「実家の屋根で猫と寝ていたら、猫が二階の屋根から飛び降りたんですよ。あまりにも華麗だったんで、自分も出来るかもと思って やってみたら結構な衝撃で… (笑)。いけそうでいけない距離でした」

上白石「地元の鹿児島の友達と久しぶりに連絡をとって、昔は同じくらいの身長だったのに10センチくらい伸びて170センチくらいになっていたのはビックリしました。私なんて、この前測ったら縮んでました(笑)」

岡崎「この作品が初演技のお仕事だったんですが、台本を読んだときは一人で頭混乱していました」

荒井「夢の中で魚になっていて、ひらすら泳いでいたんですが、目を覚ます気配がなくて空を見ていたんですね。そうしたらそのまま起きたらしくて、天井をずっと見ていた自分がいて、しばらく自分が分からなくなりました」

菅谷「写真集の撮影で初サイパンに行った時に、あまりにも海がキレイでダイブをし過ぎて脳漿炸裂しそうになりました」

浅香「(菅谷)てっちゃんと飲んだときですかね。脳漿炸裂パーティーと呼んでいるんですが、僕も「酒くれー」くらいのテンションで」

配給=KADOKAWA

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