[シネママニエラ]俳優のチャニング・テイテムが、映画『マトリックス』シリーズのウォシャウスキー姉弟監督のSF巨編『ジュピター』出演の理由について、「僕が出演を決めた理由のひとつがスタントだったんだ」などと明かした。そんなチャニング・テイテムが体当たりのアクションが垣間見れる本編映像も到着した。
チャニング・テイテムは、遺伝子操作によって狼の遺伝子を持って生まれた戦士ケインを演じるにあたり約７か月間、毎日ハードなトレーニングを積み、多くのシーンでスタントマン無しで撮影を敢行。約２,５００もの特殊効果シーンと緻密に作り込まれたCG映像や、ワイヤーアクションとVFXを融合させたリアルアクションも見どころとなっている。
「僕が出演を決めた理由のひとつがスタントだったんだ。それまでいろんな映画で観て楽しんでいたアクションを自分でもやれたらと思っていたところへ、そのチャンスが訪れた。それに僕は新しいことを学び、無理をするのが好きなんだ。ワイヤーで吊るされていないときは、インラインスケートを履いて、そのまま過ごすようにした。外国語を覚えるように、とにかく使い慣れるという感じだよ」
映画『ジュピター』は2015年3月28日[土]ほか新宿ピカデリー、丸の内ピカデリーほか全国公開
映画『ジュピター』あらすじ
宿命を背負って生まれたジュピター・ジョーンズ（ミラ・クニス）。彼女は、ある日何者かに襲われ、突然現れた強靭な戦士ケイン（チャニング・テイタム）に助けられる。今でこそ地球で普通に暮らしているジュピターだが、実は宇宙最大王朝の王族のひとりだと知るのだった。かの王朝では３人の継承者たちが支配権を争っていた。
映画『ジュピター』本編映像[ 結婚式×チャニング・テイテムのスタント場面 ]
アメリカ、イギリス映画／127分
原題＝Jupiter Ascending(2015) IMDb
日本公開＝2015年3月28日
配給＝ワーナー・ブラザース映画
公式サイト http://www.jupitermovie.jp
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