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水谷豊も愛妻と鑑賞?!映画『相棒-劇場版II-』観客動員200万人突破!

1月18日、映画『相棒-劇場版II- 警視庁占拠!特命係の一番長い夜』の観客動員200万人突破記念の御礼の舞台あいさつが行われ、水谷豊、及川光博、岸部一徳、川原和久、大谷亮介、山中崇史、山西惇、六角精児、神保悟志、小野了、片桐竜次、原田龍二、そして和泉聖治監督が揃って登壇し、感謝の言葉を述べました。昨年12月23日に公開された劇場版第二弾は、興行ランキングV3を達成するなど、まだまだ“相棒現象”の勢いは止まりません!!

岸部一徳と水谷豊

水谷豊も愛妻と鑑賞?!映画『相棒-劇場版II-』観客動員200万人突破!

この日は、観客席通路を通り抜け、ずらりと壇上に揃うと、水谷が「サンキュー!」と一言。続けて「このような大ヒット御礼の舞台挨拶というのは基本的に映画がヒットしなければ行われません。映画はフタをあけて(=公開)みなければ分かりませんからね。とはいえ、公開前に今日のスケジュールは押さえられていました」と、いきなりのぶっちゃけ発言に、場内は爆笑! 観客の方々にサプライズでお花をプレゼントする等、出演者からの感謝をこめたイベントとなりました。10回以上鑑賞しているという熱烈ファンも来場しており、キャストは、お決まりのセリフ(杉下の「はい?」、角田課長「ヒマか?」など)も、うまく絡めて発していたのも印象的でした。

また以前、及川が「(同作を)10回見ると特典あり」発言をしており、その特典が明かされる場面も。「抽選で、ヒマ課長(=角田課長)のハグ」が当たるそう。最も、キャストも自腹で劇場に足を運んでおり、水谷は「チケットとポップコーンを購入して鑑賞しました。誰にも気がつかれなかったですよ。(誰と?)あの人と」とニヤリ。他のキャストも、周囲にバレずに鑑賞している模様。もしかして、10回以上鑑賞したキャストに特典が渡る……なんてこともあったりして?!

観客動員200万人突破!

大ヒットということで、労力が報われたキャストたちの、笑顔も話題も途切れません。いずれも作品に対する愛情を感じさせる語りとなっていました。杉下の相棒=神戸役の及川は初詣の思い出を。「おみくじをひきました。お分かりでしょ? 大吉でした。感謝・感激・雨・アラフォー! (相棒の大ヒット)まだまいけるかもー」と、詩吟調で語るなど今日も舌好調。小野田官房長役の岸部は、改めて相棒の魅力を。「シリーズものの延長作でありながら、内容が薄っぺらくない。スクリーンで大きく、深く、それができているから」と述べた。

さらに、水谷は「メールや電話が増えました」、及川「仲間に新年会でおめでとう!と乾杯してもらった」、和泉監督「(めったにならない携帯電話、そして着メロは相棒のテーマ曲が)よく鳴る、しかも収録中に」といった感じに、ノリノリで本年トークを繰り広げ、予定時間を15分もオーバー。最後に。映画化第3弾については、「こればかりは僕一人では決められない。見てくださる方がいれば……」と水谷。すると和泉監督も「豊さんが続く限り、僕は付いてゆく」と頼もしい発言を残し、期待を煽りました。

映画『相棒-劇場版II- 警視庁占拠!特命係の一番長い夜』あらすじ
幹部12名を人質にした籠城事件が警視庁本部内で発生するが、犯人の動機も要求も分からないまま時が過ぎてゆく。犯人と遭遇し事件を逸早く察知したのは、特命係の神戸尊で、杉下右京の指示の下、奇策に出る。

日本公開=2010年12月23日
配給=東映

公式サイト www.aibou-movie.jp
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