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時代の寵児?『ジュリアン・アサンジ ウィキリークスの秘密』で肉迫

ジュリアン・アサンジ ウィキリークスの秘密

劇場公開を予定していたドキュメンタリー映画を急遽、DVD&書籍の形で発売するという業界初の試みを宝島社が行うとの発表がありました。題材は、タイムマガジンの「2010年パーソン オブ ザ イヤー」に選ばれ、2011年ノーベル平和賞の候補として名前が上がっている時代の寵児ジュリアン・ポール・アサンジとウィキリークスについて。

4月24日に日本先行発売!

ウィキリークスは政府や企業に関する機密情報を匿名で公開するWEBサイトのこと。その創設者であり、編集長のジュリアン・アサンジがイラク戦争映像流出事件の後、1か月の隠遁生活を経て表舞台に現れるまでを密着したドキュメンタリー映像DVD「ジュリアン・アサンジ ウィキリークスの秘密」。アサンジの知られざる日常と素顔に肉迫し彼の言葉や行動の意味をわかりやすく解説。そして書籍では、DVDの内容を更に掘り下げ、アサンジの言葉や行動の意味、関連する人々や事件について徹底解説。つまり、このセットによってウィキリークスの秘密に肉迫する内容になっているという。

ベネディクト・カンバーバッチがジュリアン・アサンジを演じた映画

2010年4月、イラク戦争においてアメリカ軍が民間人を殺傷した動画を公開した事件はアメリカ国内や政府はもちろん、全世界を震撼させた。包囲網が狭まる中、彼はアフガニスタン紛争における軍の機密情報を公開する準備を進めていた……。次々と新たな情報を発信し続けているウィキリークス。現在、全世界がその動向に注目している。アサンジ氏の正体は未だベールに包まれているなか、彼は果たして犯罪者なのか、それとも正義感あふれるジャーナリストなのか。その答えは「ジュリアン・アサンジ ウィキリークスの秘密」にあるのかもしれない。

原題=JULIAN ASSANGE Inside The World of Wikileaks
日本発売日=2011年4月23日
発売=宝島社
宝島社公式サイト http://tkj.jp/
提供=アンプラグド/メダリオンメディア
©BLOW WHISTLE BLOW FILMS in association with DDOS Attack Media 2010-2011

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