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<トム・ハンクス×アーロン・エッカート>名入り提灯に大喜び!

[シネママニエラ]ハリウッドが生んだ大物スターのトム・ハンクスとアーロン・エッカートが映画『ハドソン川の奇跡』のプロモーションのために来日し、記者会見のみならず、有楽町マリオンにて日本のファンと交流するジャパンプレミアイベントに参加した。

左からアーロン・エッカート、市川海老蔵、トム・ハンクス、映画『ハドソン川の奇跡』ジャパンプレミアにて

この日は、歌舞伎役者の市川海老蔵が直接映画の感想を伝えたいとして駆け付けた。海老蔵は、正しいことを正しいと証明するのがいかに難しいことなのか。トム演じるサリー機長にとても勇気を与えられる映画です」と感想を述べた。そして、カタカナで「トムハンクス」「アーロンエッカート」という名入りの提灯をふたりにプレゼント。伝統芸を継ぐ人物からの和のおもてなしに対して、ふたりはそれに見合うようにと特大の喜びを表現する。こういうところが大物の素敵なところ。

トム・ハンクスは「サリー機長一人だけでなく多くの人たちが助け合う姿が描かれている。日本は助け合いの国だから、日本の皆さんには楽しんでもらえると思う」と日本のファンへメッセージ。アーロン・エッカートも「本作はイーストウッド監督が情熱を込めた作品です。英雄について描かれ、勇気とは何か?というメッセージがあり娯楽作品としても面白い作品です。ぜひ楽しんで」と語りイーストウッド監督が込めた思いを明かした。

左からアーロン・エッカート、出口適さん、滝川裕己さん、トム・ハンクス
この翌日の記者会見には特別ゲストとして、当時USエアウェイズ1549便に乗り合わせ“奇跡”の生還を果たした日本人搭乗者・滝川裕己(たきがわ・ひろき)さん、出口適(でぐち・かなう)さんが登場。当時の状況を「落ちてから脱出するまで、乗客はパニックになることはなく皆落ち着いて行動していた。我々の命を救ってくれたサリー機長が、事故後に容疑者のような扱いになったことは知らなかったので驚きだった」と出口氏。滝川氏は「事故体験者の我々からみても、忠実に再現されており、内容がすごくリアルであった」と、いかに本作がリアルに描かれているかを話した。

本作は2009年、ニューヨークのハドソン川で起こった“奇跡”と賞賛された航空機事故の驚愕の生還劇。その知られざる真実に、クリント・イーストウッド監督と主演トム・ハンクスのアカデミー賞Rコンビが迫る、問題作にして究極のヒューマンドラマ。

左からアーロン・エッカート、市川海老蔵、トム・ハンクス、映画『ハドソン川の奇跡』ジャパンプレミアにて

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映画『ハドソン川の奇跡』(ワーナー・ブラザース映画 配給)は2016年9月24日[土]より新宿ピカデリー 丸の内ピカデリーほか全国公開

公式サイト http://www.hudson-kiseki.jp
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