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ディズニー映画<エマ・ワトソン×ダン・スティーヴンス>版『美女と野獣』初日決定

[シネママニエラ]女優エマ・ワトソン主演のディズニー映画『美女と野獣』(びじょとやじゅう、原題 Beauty and the Beast )の日本公開が2017年4月21日[金]に決まった。ファーストビジュアルはガラスケースの中にひときわ美しい一輪の深紅のバラだ。

深紅のバラの意味は?©2016 Disney. All Rights Reserved.

主人公ベル役は『ハリ・ポッター』シリーズのエマ・ワトソン。(ベルとの結婚を望む)ガストン役にルーク・エヴァンス、野獣役はダン・スティーヴンス、(野獣の召使いの一人で城の給仕頭)ルミエール役にユアン・マクレガーということで美女とイケメンのバランスもいい感じ。※()はオリジナルの設定。現時点で詳細は明かされていません。

監督は『ドリームガールズ』『トワイライト・サーガ/ブレイキング・ドーン Part1』『トワイライト・サーガ/ブレイキング・ドーン Part2』を手掛けたビル・コンドン。本作の最大の魅力である音楽やミュージカルパートの演出には適任といえる。脚本は、ギリシャ出身のエヴァン・スピリオトポウロス、『RENT/レント』のステファン・チボスキー、リンダ・ウールヴァートンの3名。後世に語り継がれるディズニーの新たな名作が生まれるに違いない。

これまでディズニーは「白雪姫」から始まり「シンデレラ」や「眠れる森の美女」など今日に至るまで様々な“女性像”を題材にした物語を描き、観客に“あらゆる愛のあり方”を提示してきた。

1991年のディズニー長編アニメーション映画『美女と野獣』は、フランスの民話「美女と野獣」(J・L・ド・ボーモン夫人版)を元に制作された。同作はアニメーション映画史上初のアカデミー賞作品賞ノミネートという快挙を成し遂げ、また作曲賞と歌曲賞を受賞し、ストーリー、音楽、芸術性と映画として高い評価を得ている。前述のリンダ・ウールヴァートンは脚本。

映画『美女と野獣』(ウォルト・ディズニー・ジャパン 配給)は2017年4月21日[金]より全国公開
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