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エマ・ワトソン主演の実写映画『美女と野獣』日本版予告編が到着

女優エマ・ワトソン主演のディズニー実写映画『美女と野獣』(原題 Beauty and the Beast )の日本版予告編が完成した。エマ・ワトソン演じるベルをはじめ、孤独に心を閉ざす野獣や町一番のハンサムで人気者のガストン、燭台のルミエール、時計のコグスワース、ポット夫人など野獣を支えるユニークな脇役たちの姿もお披露目となった。

黄色ドレス姿のベル(エマ・ワトソン) © 2016 Disney Enterprises, Inc. All Rights Reserved.
エマ・ワトソン

「子供はもちろん、大人になってからもみんなディズニー映画が大好きなのは、「何も心配いらない。きっと大丈夫」、といったハッピーで楽観的な気持ちにさせてくれることで、子供の頃感じたある種の安心感に浸れるからだと思うの。そんな風に、私に幸せと安らぎをもたらしてくれるディズニー映画にベル役として参加できて、本当に光栄に思うわ」

誰もが耳にしたことのある、あの名曲「美女と野獣」とともに映し出される美しい映像世界は胸を高鳴らせ、映画の公開をより待ち遠しくさせる。本作のプロデューサー、デヴィッド・ホバーマンは「私たちは観客が期待している全てを、そしてそれ以上のものを、物語と登場人物に加えました」と明かせば、エマも「この世界中に知られていて、愛されているストーリーにはまだまだ広げられる可能性があると私たちは思ったの。最新作では、ストーリーを更に広げて、深みを与え、細部を深掘りして…2017年にお見せできるのが待ち遠しいわ」とコメント。世界中で愛されている物語に、今の時代に寄り添ったアレンジが加えられ、まだ誰も知らない新しい物語を私たち観客に魅せてくれそう。

最も注目されているのが、エマ・ワトソン演じるベル。彼女は、フランスの小さな村に住む美しい娘。読書と空想が大好きで、本の中で起こるロマンスや冒険をいつも夢見ており、周りの村娘と比べて“変わっている”と揶揄されることも。しかし、他人がなんと言おうとも“自分の価値観を信じて生きる”という素質も兼ね備えているベル。予告編でも恐ろしい姿をした野獣に怯むことなく行動し、ポット夫人の「ご主人様を見た目で判断しないで」という言葉通りに、野獣が持つ本当の優しさに気づいていく様子が垣間見える。

予告編の後半ではベルと野獣に迫りくる危機が描かれ、ベルの「怖くないわ」というセリフと共に、バラが一枚散っていく。バラが全て散る前に“真の愛”を知ることができなければ呪いが解けない野獣と、恐れずに自分が信じたものを貫き通し、目に見えない真実を見通せるベル。そんな二人の出会いはどのような奇跡を起こすのだろうか!?

映画『美女と野獣』予告編


© 2016 Disney Enterprises, Inc. All Rights Reserved.

映画『美女と野獣』(ウォルト・ディズニー・ジャパン 配給)は2017年4月21日[金]より全国公開

映画『美女と野獣』公式サイト
エマ・ワトソン「4歳から『美女と野獣』が大好きだったの」

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