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永野芽郁 主演映画『ひるなかの流星』は愛を込めてつくった

映画『ひるなかの流星』完成披露試写会舞台あいさつフォトコール

女優の永野芽郁が3月2日、主演映画『ひるなかの流星』完成披露試写会に出席し、三浦翔平、白濱亜嵐(EXILE / GENERATIONS from EXILE TRIBE )、山本舞香、新城毅彦監督とともに恋愛観に関する究極の選択問題に答えた。ティーンに人気のキャスト陣に対して絶叫に近い黄色い歓声が響き渡った、この日。観客がサイリウムを照らす中、客席通路を通って入場したキャストたちはハイタッチや握手などファンサービスも熱心に応じた。

永野芽郁、感極まる

本作はやまもり三香著(集英社マーガレットコミックス)の人気漫画をベースに、ヒロインの女子高生・与謝野すずめの初恋相手となる教師と同級生の三角関係を描く恋物語。新城監督は生死やトラウマとは無縁の青春もので「楽しい、切ない、でもあたたかいを表現できたと思う」と語り、劇中119分の間キュンキュンさせていく。

登壇者が明かす胸キュン場面は「(白濱演じる)馬村が“俺の事好きになればいいのに”というシーン」(永野)。「馬村がマフラーをまいてあげるところ」(三浦)。「登校時にカバンをバンッと当てられるところ」(白濱)。「獅子尾先生が、教室で後ろから抱きしめる場面」(山本)とさまざま。

それでいて各自の心情も明らかに。「(自分に)自信がなく不安だったりいろいろな葛藤があった。今できることで自分なりに頑張ろうという気持ちで臨んだ。原作のすずめちゃんは喜怒哀楽がわかりづらいという印象があったので、そこはうまく不愛想に見えず、かわいらし過ぎず、ギリギリのラインで演じられるよう意識しました」と語る永野。「これまでは同年代とか若い役が多かったが、教師役なので大人の余裕が求められたし、難しい面もあった」とは三浦。山本は「かけあい台詞が、どのようにすれば相手の心に響くかを意識して演じた」という。一方の白濱は「食事制限などは自主的にしましたけど、つらいと思うこともなかったです」と余裕の笑み。

そして、究極の選択とされる恋愛観に対するお題が上がり、各自が札を挙げて答えるコーナーも。その質疑と答えは写真で御覧いただきたい。

最後に永野が締め挨拶で思わず涙を見せた。「自分が初めて主演としてやらせていただいた映画が『ひるなかの流星』という作品で、与謝野すずめという役で、こんなに素敵なキャスト・スタッフに囲まれたことは本当に幸せでした。全力で頑張って、皆で愛を込めてつくったので最後まで楽しんでください。もし面白かったら周りの人に勧めてほしいです」とアピール。永野の両隣にいた三浦と白濱の王子様たちは、やさしく微笑み見守った。

映画『ひるなかの流星』(東宝配給)2017年3月24日[土]より全国公開

映画『ひるなかの流星』完成披露試写会舞台あいさつフォトコール
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映画『ひるなかの流星』公式サイト
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ひるなかの流星(新城毅彦監督) – 映画予告編
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