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金獅子賞受賞!映画『シェイプ・オブ・ウォーター/原題 The Shape of Water』とは?

第74回ヴェネツィア国際映画祭にて現地時間9月9日、金獅子賞が発表され、巨匠ギレルモ・デル・トロ監督によるファンタジー・ロマンス映画『The Shape of Water』(邦題『シェイプ・オブ・ウォーター』)が見事受賞した。その映画の内容を予告編でチェック!

©2017 Twentieth Century Fox

本作は、映画『パンズ・ラビリンス』『パシフィック・リム』などの世界的ヒット作で知られるメキシコの巨匠が、孤独な女性と水の中で生きる不思議な生物との言葉を超えた愛を描いたもの。

出演は、孤独だが慈愛に満ちた女性イライザを演じた映画『ブルージャスミン』のサリー・ホーキンス。彼女を支える優しい隣人に映画『扉をたたく人』のリチャード・ジェンキンス、イライザと恋に落ちる生き物に息吹を与えるのは映画『パンズ・ラビリンス』でもデル・トロ監督とタッグを組んだダグ・ジョーンズ、冷徹な政府の調査官には映画『テイク・シェルター』のマイケル・シャノン、イライザの頼もしい同僚には映画『ドリーム』のオクタヴィア・スペンサーが扮し、観る者を未知の世界にタイムスリップさせている。

映画『シェイプ・オブ・ウォーター』あらすじ

©2017 Twentieth Century Fox

1962年、アメリカとソビエトの冷戦時代、清掃員として政府の極秘研究所に勤めるイライザ(サリー・ホーキンス)は孤独な生活を送っていた。だが、同僚のゼルダ(オクタヴィア・スペンサー)と一緒に極秘の実験を見てしまったことで、彼女の生活は一変する。
人間ではない不思議な生き物との言葉を超えた愛。それを支える優しい隣人らの助けを借りてイライザと“彼”の愛はどこへ向かうのか……。(2017年/アメリカ映画/119分予定)
監督・脚本・プロデューサー ギレルモ・デル・トロ |出演 サリー・ホーキンス、マイケル・シャノン、リチャード・ジェンキンス、ダグ・ジョーンズ、マイケル・スツールバーグ、オクタヴィア・スペンサー

映画『シェイプ・オブ・ウォーター』公式予告編


©2017 Twentieth Century Fox

映画『シェイプ・オブ・ウォーター』(ギレルモ・デル・トロ監督・脚本)

映画『シェイプ・オブ・ウォーター』(20世紀フォックス映画 配給)は2018年3月1日[木]より全国公開

2017年09月10日 掲載
2017年10月30日 更新[邦題|公開初日]
2018年01月22日 更新[日本版予告編|公式サイト]

映画『シェイプ・オブ・ウォーター』公式サイト http://www.foxmovies-jp.com/shapeofwater/
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