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映画『レディ・バード』シアーシャ・ローナンが17歳少女の心理を体現

グレタ・ガーウィグ監督・脚本による映画『レディ・バード』(原題 Lady Bird )は、主演のシアーシャ・ローナンが、高校生活最後の年に悩める17歳の少女の揺れ動く心理を体現した青春物語。青春の輝きと痛みを知る全ての人に贈る、誰もが共感して心震わせる新たな傑作が誕生した。

シアーシャ・ローナン、映画『レディ・バード』(グレタ・ガーウィグ監督)より
© Universal Pictures

2017年11月、全米4館での限定公開にも関わらず1館当たり約9万ドルを超えるスマッシュ・ヒットで年間記録更新。そして口コミで徐々に話題を呼び、全米1,557館で拡大公開され、2017年12月下旬には累計約2,800万ドル(約31億円)を超え、興行ランキングでは5週連続トップ10入りをはたした。

第75回ゴールデングローブ賞
作品賞(ミュージカル・コメディ部門)、主演女優賞受賞!

本作で単独監督デビュー&オリジナル脚本を手掛けたグレタ・ガーウィグは『フランシス・ハ』(第71回主演女優賞(ミュージカル/コメディ部門)ノミネート)以来で今回は脚本賞に初ノミネートされ、残念ながら受賞は出来なかったものの、見事に作品賞(ミュージカル/コメディ部門)で初受賞を飾った。

主人公クリスティン(レディ・バード)役を演じ、主演女優賞(ミュージカル/コメディ部門)を獲得したシアーシャ・ローナンは『つぐない』(第75回助演女優賞ノミネート)、『ブルックリン』(第73回主演女優賞(ドラマ部門)ノミネート)では惜しくも受賞を逃したものの、今回は3度目の正直で初受賞を果たした。

なお、主人公の母親マリオン役を演じたローリー・メトカーフ、主人公の彼氏カイル役を演じたティモテ・シャラメも見事ノミネートされており、『レディ・バード』チームがゴールデン・グローブ賞授賞式を大いに賑わしていた。

映画『レディ・バード』(東宝東和)は2018年6月1日[金]よりTOHOシネマズ シャンテほか全国公開

映画『レディ・バード』あらすじ

カリフォルニア州サクラメント。閉塞感溢れる片田舎に暮らすカトリック系女子高生のクリスティン(自称“レディ・バード”)。高校生活最後の年、友人やボーイフレンドについて、家族について、そして自分の将来について、悩めむのだった。(2017年/アメリカ映画/94分)
監督・脚本 グレタ・ガーウィグ |出演 シアーシャ・ローナン、ローリー・メトカーフ、トレイシー・レッツ、ルーカス・ヘッジズ、ティモテ・シャラメ、ビーニー・フェルドスタイン、スティーヴン・マッキンリー・ヘンダーソン、ロイス・スミス

映画『レディ・バード』予告編


© 2017 InterActiveCorp Films, LLC.

映画『レディ・バード』公式サイト ladybird-movie
公式SNS Twitter @ladybirdmoviejp| Instagram @ladybirdmoviejp | facebook @ladybirdmoviejp
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