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『L♡DK ひとつ屋根の下、「スキ」がふたつ。』映画化決定!

漫画家・渡辺あゆ著の超人気少女コミックの「玲苑(れおん)編」をベースとした、映画『L♡DK ひとつ屋根の下、「スキ」がふたつ。』の製作が決定した。原作コミックは昨年、単行本24巻で完結し、原作ファンの興奮も冷めやらぬ中、待望の実写映画化第2弾が始動する。キャストは一新、監督は川村泰祐が続投。公開は2019年を予定。

原作者・渡辺あゆさん、映画化決定イラスト画像!
©渡辺あゆ/講談社

原作の「L♡DK(読み:エルディーケー)」は2009年から8年以上にわたって「別冊フレンド」(講談社)で連載され、コミックス累計発行部数は1000万部を突破するほど愛され続けている。この「エルディーケー」は「ラブ同居」の略。

2014年には、主人公の西森葵を剛力彩芽、久我山柊聖を山﨑賢人が演じて実写映画化され、原作ファンのみならず日本中の女子中高生を熱狂させた。劇中の「壁ドン」は大きな話題を呼び、その年のユーキャン新語・流行語大賞のトップ10に選ばれるほど。

©渡辺あゆ/講談社

キャストを一新して描かれる物語は、原作コミックの中でも特に絶大な人気を誇る「玲苑(れおん)編」。今回の発表にあたり、原作者・渡辺あゆから喜びのコメントと描き下ろしのイラストが到着しました。イラストは、無防備に朝の支度をする葵に対して、隣でハミガキをしながら肩を抱く柊聖とちょっかいを出す玲苑というドキドキな三角関係が描かれ、まさに映画の世界観を表す1枚になっている。

渡辺あゆ さん(原作者)

まさかの再映画化に驚いています。今回、恋人同士になってからのラブ同居編ということで、2人のドキドキシーンや三角関係を新キャストのみなさんがバッチリ演じてくださっています。スクリーンで観るのが今から楽しみです。

映画『L♡DK ひとつ屋根の下、「スキ」がふたつ。』(東映配給)は2019年公開

映画『L♡DK ひとつ屋根の下、「スキ」がふたつ。』あらすじ

高校3年生の西森葵には、学校には内緒のある秘密があった。それは王子と呼ばれる学校一のイケメン・久我山柊聖と同居していること。出会いは最悪、だけど次第にお互いに惹かれはじめ両想いになった2人。ますますココロとカラダの距離が縮まって行く同居生活だったが、そんな2人の前に柊聖のいとこ・久我山玲苑が現れる。葵のことを低スペック呼ばわりし2人の関係を認めず、同居に割り込んでくることになった。大好きな彼氏と、美形だが口の悪いイヤなやつ。イケメン2人との波乱だらけの3人同居がはじまった。(2019年/日本映画)
原作 渡辺あゆ「L♡DK」(講談社「別冊フレンド」刊) 監督 川村泰祐 脚本 江頭美智留 |キャスト 未発表

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映画『L♡DK ひとつ屋根の下、「スキ」がふたつ。』公式サイト
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