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『エヴァ』ギャスパー・ウリエル俳優の原動力を語る

俳優のギャスパー・ウリエル[ Gaspard Ulliel ]が、名女優イザベル・ユペールと共演した映画『エヴァ』(原題 EVA )についてのインタビューで「刺激的だが恐怖も感じる。それが原動力にもなる」という演者の原動力に言及した。

俳優のギャスパー・ウリエル[ Gaspard Ulliel ]
© 2017 MACASSAR PRODUCTIONS – EUROPACORP – ARTE France CINEMA – NJJ ENTERTAINMENT – SCOPE PICTURES

ブノワ・ジャコー監督が、英国の人気作家ジェームズ・ハドリー・チェイス著の小説「悪女イヴ」を映画化した本作は、ギャスパーはエヴァに魅了され、堕ちていく作家ベルトランを演じている。

ギャスパーは、イザベル・ユペールとの共演について、「相手を尊敬するほど、圧倒されることは避けられない。刺激的だが恐怖も感じる。それが原動力にもなる」と言い放ち、そして「僕が現場で目にしたものは素晴らしかった。完璧なまでにコントロールされているのと同時に、テイクごとに新鮮さや解放感のある演技で驚かせるんだ」と興奮を隠さずに話す。

するとジャコー監督は「役者の演技に関する自由の、最大限にして理想形。それがイザベルだ」と6度目のタッグとなるユペールに惜しみない賛辞を送る。

© 2017 MACASSAR PRODUCTIONS – EUROPACORP – ARTE France CINEMA – NJJ ENTERTAINMENT – SCOPE PICTURES

また、ウリエルはジャコー監督を前にして「プロデューサーの家で食事をした際に、映画の話はせずともイザベルとの相性を見られていた。彼は洗練されたやり方で物事を采配するんだ。雰囲気を作ることにも長けていて、役者たちを上手に誘うんだよ」と語る。

そして、ベルトラン役では「新しい役柄を演じる時は、それまでの役を引きずらない。さもないと繰り返しになってしまう。新たな経験に新たな気持ちで挑むだけ。それが刺激的だし、興奮する」と持論を明かす。ここでジャコー監督は「彼が出た映画は全て観たが、これまでに一度として同じ演技はなかった」と、ギャスパーへの信頼を寄せていた。

映画『エヴァ』(ファインフィルムズ配給)は2018年7月7日[土]よりヒューマントラストシネマ有楽町ほか全国公開
© 2017 MACASSAR PRODUCTIONS – EUROPACORP – ARTE France CINEMA – NJJ ENTERTAINMENT – SCOPE PICTURES

映画『エヴァ』あらすじ

他人の戯曲を盗んで発表したことで、一躍成功をつかんだ男ベルトラン。2作目を期待されるがペンは進まず、パトロンからは催促される。執筆の場である別荘に着くと、吹雪で立ち往生した男女が窓ガラスを割って入り、くつろいでいた。腹を立てたベルトランは、バスタブにつかっていた娼婦エヴァに文句を言おうと近寄るが、彼女に一瞬で心を奪われる。次作の題材という名目でエヴァに近づくが冷たくあしらわれ、思うようにならない関係に苛立ちを募らせたベルトランは、周囲の人間を巻き込み官能と破滅の道を突き進んでゆく……。(2018年/フランス映画/カラー/フランス語/102分)
監督 ブノワ・ジャコー |出演 イザベル・ユペール、ギャスパー・ウリエル、リシャール・ベリ    
    

映画『エヴァ』公式サイト http://www.finefilms.co.jp/eva/
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