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映画『イコライザー2』はデンゼル・ワシントン初のシリーズ作品

アントワーン・フークア監督が続投したは、19秒で世の不正を完全抹消する仕事請負人!オスカー俳優デンゼル・ワシントン初のシリーズ作品の第二弾。元CIAのトップエージェントであったが、現在は静かに暮らしているロバート・マッコール(デンゼル・ワシントン)の必殺仕事人な活躍を描く。

ロバート・マッコール(デンゼル・ワシントン)

そのキャリアの30年以上、50本以上の出演作を誇るデンゼル・ワシントン。彼をアカデミー賞主演男優賞に導いた『トレーニングデイ』の監督アントワーン・フークアが再びデンゼルを主演に、世の悪人を葬るロバート・マッコールという新たなダークヒーローを誕生させたアクション大作『イコライザー』。その大人気作が、『イコライザー2』として、そしてデンゼル・ワシントンのキャリア史上初の続編として、帰ってきた!全米では7月に公開され、数多くの話題作を抑え週末興行成績NO.1に輝いた。

映画本編は異国の装いのマッコールが食堂車内に現れ、「お湯」を頼むところからスタート。言葉が通じない相手だったが同じ車両にいた男性に助けられ、頼んだお湯が出てくると、その男と話をしながら、前作『イコライザー』でもおなじみのマッコールのルーティン、白い包み紙から紅茶のティーバックを取り出します。前作のファンにとってはここから、また何かが始まると期待せずにはいられないこのシーン。そのファンの期待通り、男との会話は核心に迫っていきます。男は母親の元から娘を誘拐した誘拐犯であり、その男との会話が終了すると、ストップウォッチをセット、あのフークア監督自らが命名した“イコライザー・ビジョン”で状況を瞬時に把握する。

フークア監督は、「彼の心臓の鼓動が遅くなり、瞳孔が拡大することでより多くの光が入ってきて、視覚がさらにシャープになる。彼は瞬時に部屋の中のアセスメントができる。敵の弱点もわかるし、武器がどこにあるかもわかっている。彼にとっては、ペンや紙やクリップボードなどありとあらゆるものが武器になるんだ」と話す。その通り、電車内にもかかわらず、自分が飲んでいたお茶やポット、相手のナイフを駆使して瞬時に敵を倒していくマッコール。そして最後に誘拐犯本人に「痛みには2種類ある」と畳み掛け、ストップウォッチを止め、さらに話を続けていく。

映画『イコライザー2 』(ソニー・ピクチャーズ 配給)は2018年10月5日[金]より全国公開

映画『イコライザー2 』予告編

映画『イコライザー2 』本編冒頭

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映画『イコライザー2』公式サイト http://www.equalizer2.jp/
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