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小栗旬「妖怪ウォッチ紫煙のアフレコは楽しかった」

俳優の小栗旬がゲスト参加した『妖怪ウォッチ』シリーズの劇場版『妖怪ウォッチ FOREVER FRIENDS』について笑顔で語った。紫炎の声に起用されたことで「甥っ子と姪っ子がとても喜んでくれたので「良かったな」と思いました」と振り返り、アフレコ時は「後半では、ずっとうめかなくてはならないので大変でした」と苦労を明かし、さらに「ううううっ」とうめき声を再現し客席を沸かせた。

左から猫又、小栗旬、ブルゾンちえみ、ジバニャン

妖怪ウォッチの生みの親であり、本作の原案と脚本を担当している日野晃博(レベルファイブ代表取締役社長CEO)は「今回の映画は、5周年記念作品。(小栗が声をあてたキャラクターの)紫炎は閻魔大王の座を狙う大事なキャラクターで、紫炎をどういう人物像にするかを考えました。作品を観てもらうと分かると思いますが、小栗さんがお持ちの演技力で紫炎の迫力とクールさの両面をうまく表現していただき、とてもぴったりでしたので、満足しております」と賛辞を送った。

ブルゾンちえみ、小栗旬、日野晃博、ジバニャン

「天下の小栗旬がうめいている!」と、制作サイドは小栗に「申し訳ない」と言ったほど、相当長いアフレコになったという。けれども小栗は「とっても楽しかったです!(笑)」と微笑む。また、飛んでいるシーンのアフレコは「すごく気持ちが良かったです(笑)」とアフレコを楽しみつつ臨んだことが伺えた。

本作は1960年代を舞台に、新たな主人公の下町シン、高城イツキ、有星タエの三人の少年少女の友情と、妖怪たちとの絆を描く感動の冒険ファンタジー。この日は、もう一人のゲスト声優のブルゾンちえみ(玉藻前CV)と、本作のテーマである「友情」と「最後まで投げるな」にちなんだトークを展開。

12月26日生まれの小栗。「友人が毎年必ず誕生祝いをしてくれますが、誕生日が近くなると今年も彼らが「来るかもしれない」と思ってしまうので、彼らが来られない場所に行ったりとか…。」と語り、友人たちの過去の計画の一つを披露。

猫又、ブルゾンちえみ、小栗旬

ある年の小栗の誕生日前日のこと。仕事関係の役者だけの食事会に、なぜか小栗の同級生たちが登場。実は「いろいろ人のツテを使って、その時は香川照之さんと友人が連絡を取り合って。さすがに「すごいな!」と思いました(笑)」という友情をありがたく感じていると述べた。レポートの最後は「2019年に挑戦したいことは?」をお届け。

2019年に挑戦したいことは?

小栗旬さん
僕は今まで絶叫系の乗り物に乗れなかったんですが、今年から急に乗れるようになりました。高所恐怖症だったんですが何故か麻痺したんですよね。なので、来年はすごく怖い絶叫系にも乗りたいと思います!

ブルゾンちえみさん
2019年に限らず「最後まで投げるな」ってことは、「プチ断食」です。一日成功すればいいわけではなく、三日ぐらいしないといけないんですが、絶対に途中で食べちゃうから成功した試しがないのです。どこかで一度「プチ断食」を成功させたいです。

映画『妖怪ウォッチ FOREVER FRIENDS』(東宝 配給)2018年12月14日[金]より全国公開

映画『妖怪ウォッチ FOREVER FRIENDS』公式サイト www.eiga-yokai.jp
妖怪ウォッチ猫又×ジバニャン「ブルゾンちえみwith Nニャン」を披露!
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