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竹内結子の実家は「味噌汁が定番」

女優の竹内結子が5月15日、映画『長いお別れ』キャスト舞台挨拶付きプレミア試写会に来場。本作の内容にちなみ、ご実家では「どんな食事にも味噌汁がついていた」と味噌汁が定番だという家族の決まり事を明かした。なお、いま現在は定番ではないそう。

姉妹役の竹内結子と蒼井優
©2019『長いお別れ』製作委員会

商業デビュー作映画『湯を沸かすほどの熱い愛』が高評価を得た中野量太監督が、直木賞作家・中島京子氏の小説を映画化した『長いお別れ』は、父親・昇平(山崎努)の70歳の誕生日に帰省した娘(蒼井優、竹内結子)たちに母(松原智恵子)から告げられたのは、厳格な父が認知症になったという事実。ゆっくり記憶を失っていく父との、お別れまでの7年間を描く。

この日のイベントには蒼井優、竹内結子、松原智恵子、北村有起哉、中野量太監督が出席し、撮影エピソードと家族の独自ルールが語られた。撮影の思い出を聞かれた松原は、階段のモップ掃除シーンを振り返り「シュッシュとやったら、監督から『階段は隅から隅までやるんですよ』と言われて。この映画でお掃除の仕方を教わりました」と天真爛漫な笑み。

左から竹内結子、蒼井優、松原智恵子
©2019『長いお別れ』製作委員会

そして、父親の認知症を告げられるシーンでは「リハから涙が止まらず、でも監督から『泣かないでほしい』と言われて。そんなときに娘たちが背中をさすって慰めてくれた。優しい娘と厳しい監督でした」とジョークで場を和ませた。

麻里の夫・今村新(しん)役の北村は「すれ違いの夫婦像だが、その背景は描かれていない。しかし夫婦といえども他人同士。理由もなくすれ違うことってあると思った。それがリアル。撮影以外では竹内さんと和気あいあいの時間を過ごせたので、スッとやりやすい状況だった」と回想。竹内は「カットがかかると私に『ごめんね~』と言ってくれた」と北村の優しい気遣いを紹介した。

左から北村有起哉、竹内結子、蒼井優、松原智恵子、中野量太監督
©2019『長いお別れ』製作委員会

竹内結子の実家は「味噌汁が定番」

パーティー用ハットをかぶって、家族の誕生日を祝うという東家のルールが劇中では描かれる。それにちなんで「家族のルール」というお題が出された。

蒼井は「ウチの家族はやたらとハグをする。それが当たり前。久しぶりに会うとハグ。ついこの前も父親とハグした。両親が手を繋いだり、触れ合いを大事にしている家族なので」と蒼井家ルールを紹介。しかし日本であまりなじみのない行動に周囲がざわつくと「あれ?なんか変な空気。え?…今のナシにしてもらっていいですか」と苦笑い。そんな妹の窮状にすかさず姉の竹内が「いつまでも仲がいいのはいいね。両親も元恋人だったんだと感じるよね」とフォローすると、蒼井は「頼もしい~!」と大喜びだった。

竹内の場合「うち(=実家)はどんな食事にも味噌汁がついていた。だから汁物&汁物という日もあった。おでんでもカレーでもパンでも味噌汁」と変わった組み合わせルールを口にし「なんだろう、自分の家ならではのルールを出すと引かれるこの感じ…」と蒼井同様に苦笑い。

北村から「結子ちゃんの家でもそうなの?」と聞かれると、「してません! 鍋と味噌汁とかバシャバシャの海になるから!」と即否定も「でもたまに食堂でカレーを頼んで味噌汁に手を出しそうになるときがある。そんなときは実家スピリッツが残っているなぁと思う」と笑わせた。

松原は「お誕生日はケーキを誰かが買ってきて、みんなで祝う」とごく一般的ルールで安心させ、北村は「昼でも夜でも缶ビールを開けたら、乾杯という。いつでも堂々と飲みますよ」とニヤリ。中野監督は「実家では大晦日は必ず家族で手巻き寿司。今年の大みそかもきっとそうなるはず」とそれぞれの家族独自の決まり事を発表した。

映画『長いお別れ』(アスミック・エース 配給)は2019年5月31日[金]より全国公開
©2019『長いお別れ』製作委員会

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