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ロバート・ダウニーJr.「新たな挑戦には最適な作品」

ロバート・ダウニーJr.「新たな挑戦には最適な作品」

名医ドリトル先生役を演じた俳優ロバート・ダウニーJr.が主演する映画『ドクター・ドリトル』ワールド・プレミアが、現地時間1月11日に催され、ロバートは出演理由として「新たな挑戦には最適」だと述べた。現地からお届けします!

左からラミ・マレック、ロバート・ダウニーJr.、セレーナ・ゴメス

本作は、ドリトル先生と仲間=どうぶつたちが大海原へ乗り出す壮大なアクション・アドベンチャー作品。

会場はカリフォルニア州ウェストウッドにある歴史的なランドマークシアターのリージェンシービレッジシアター。このプレミアには、ダウニーJr.、ラミ・マレック、ジョン・シナ、セレーナ・ゴメス 、ハリー・コレット、カーメル・ラニアド、マイケル・シーン、スティーヴン・ギャガン監督、スーザン・ダウニー(製作)、ダニー・エルフマン(音楽)が来場した。動物たちが暮らす広大な自然をイメージしたグリーンカーペットと、ドリトル先生の動物の仲間たちの姿が大きく映し出されたバックパネルの装飾で、まさに『ドクター・ドリトル』の世界観を具現化したような会場だった。

左からマイケル・シーン、ジョン・シナ、 ラミ・マレック、カーメル・ラニアド、ハリー・コレット、セレーナ・ゴメス、ロバート・ダウニーJr.

ジェームス・ギャガン監督は「脚本を書き始めた時からドリトル先生の声は、私の脳内でロバートの声だった。実際に配役できて夢のようだよ。今、最もユーモアのある演技ができる俳優だから、みんな大好きさ。早くロバートの名演を皆に楽しんでほしい!」と、ダウニーJr.がドリトル先生を演じる最新作に自信を覗かせていた。

本作が自身にとって『アベンジャーズ』シリーズを終えて以降、初の映画主演となるロバートは、世界中から愛される『ドクター・ドリトル』の出演を決意したことについて、「ヒュー・ロフティングの原作も昔読んでいたし、レックス・ハリソンや、エディ・マーフィの映画も良い。新たな挑戦には最適だと思ったんだ。子供とも一緒に観られるしね!今日も一緒に連れてきたよ」と、本作にかける熱い想いを吐露。

映画『ドクター・ドリトル』ワールド・プレミア舞台挨拶

続いて、セレーナ・ゴメスはドリトル先生の物語が長く愛され続けている理由について、「豊かな想像力と動物への愛情だと思う。特に今の時代の世相を見ていると、動物を大切にする風潮がある。”動物との絆を大切にする今の時代にこそ愛される作品よ。家族向けのすばらしい映画ね」と話す。

製作でダウニーJr.の妻スーザンも「ドリトル先生は優しい心の持ち主だけど、いたずらっ子のようで冒険家なところが彼にぴったりね!」と、配役に太鼓判を押していた。

映画『ドクター・ドリトル』(東宝東和配給)は2020年3月20日[金・祝]より全国公開 → 延期
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ドクター・ドリトル(原題 Dolittle ) – 映画予告編

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