サイトアイコン シネママニエラ

最強刑事コンビLA降臨!ウィル・スミス&マーティン・ローレンス

最強刑事コンビLA降臨!ウィル・スミス&マーティン・ローレンス

映画『バッドボーイズ』シリーズ最新作『バッドボーイズ フォー・ライフ』のロサンゼルスプレミアが現地時間1月14日に開催され、最強刑事コンビのウィル・スミス&マーティン・ローレンスが降臨!

左からアディル・エル・アルビ、ウィル・スミス、ジェリー・ブラッカイマー、マーティン・ローレンス、ビラル・ファラー

全世界でシリーズ累計4億ドルを突破した大ヒットシリーズ『バッドボーイズ』。これまでに1995年『バッドボーイズ』、2003年『バッドボーイズ 2バッド』以来、17年の時を経てスクリーンにカムバック!全米では1月17日から公開となる。

ウィル・スミスは会場に集まったファンに向けて「『バッドボーイズ フォー・ライフ』にようこそ!今夜は来てくれてありがとう。シリーズ最初の作品から25年、2作目からは17年、そしてついに3作目、戻ってきたよ!この映画をみんな絶対気に入ってくれると思う。前作から時間がかかったのは、3作目を最高のものにしたかったからだ。これまでの2作を大切にしているからこそ、同じように大切に3作目を作りたかった。みんなを楽しませて、元気づけられるような作品をね」と挨拶。

さらに、「ほとんどの人は知らないと思うけど、最初の作品はマーティン・ローレンスがまずはキャスティングされて、スタジオやプロデューサーはマーティンに“君は誰と組みたい?”と聞いて、俺を選んでくれたんだ。彼には本当に感謝しているよ」と第1作目にキャスティングされた際のエピソードを披露すると、これにはマーティン・ローレンスも「俺の人生の中でも最高の判断だよ」と笑顔を見せた。

また、本作で監督に抜擢されたのは、アディル・エル・アルビ&ビラル・ファラーのコンビ。アディルは「夢が叶ったよ。子供の頃『バッドボーイズ』を観て育ち、ウィルとマーティンの大ファンだった。この2人のレジェンドと一緒に仕事ができたなんて、いまだに信じられないよ」と現在の心境を明かし、ビラルも「10歳の頃『バッドボーイズ』を観て、公園で警察官ごっこをしたのを覚えているよ。この映画に携われたことは本当に光栄だ」と興奮を隠せない様子だった。

第1作目よりプロデュースを手掛けるジェリー・ブラッカイマーは、「前作から17年の時を経て、彼らは戻ってきた。よりレベルアップしてね!まるで熟成されたワインのように、彼らは華麗に年を重ねた。面白くて、ドラマティックで、エモーショナルな作品だよ。そういう映画を、観客のために作りたいと思っている。そしてウィルとマーティンという素晴らしい役者を映画に迎えることによって、彼らが映画の中で生み出す特別なケミストリーを楽しむことができる。この2人は偉大だよ。それぞれとても面白いが、2人でいるともっと面白くなる。このケミストリーが最高だ。マイケル・ベイ監督が生み出したような素晴らしいアクションは健在で、今回若き監督2人がさらに個性を発揮した。とてもエキサイティングな仕上がりだよ。是非劇場で体験してほしい」と本作に太鼓判を押す。

ウィルは本シリーズで長年コンビを組むマーティンとの関係性について、「僕ら二人のケミストリーについては、よく話し合うけれど、相性の良さがどこから来たのかを説明するのは難しいよ。秘密の要因があるかもね。お互いを楽しみ、理解し合い、それが映画の中で素晴らしいケミストリーを生み出し、観客を楽しませることができるんだ」とコメント。マーティンも続編の公開を待ちわびたファンに向けて、「前作から年月を経た。みんな長らく待たせたね」とメッセージを送った。

プレミアでは、ウィルが「僕のヒザは今年いっぱいが限界だね。来年には手術が必要だよ」と彼らしいコメントで会場の笑いを誘うなど、大盛況のうちに幕を閉じた。

ブランド物のスーツを着こなし、ポルシェをカッ飛ばすマイク・ローリー(ウィル・スミス)、かたや家族こそが守るべき大切なものとして、危険な職務に臨むことには消極的なマーカス・バーネット(マーティン・ローレンス)。この二人の危険すぎるワイルドで無鉄砲な捜査が、マイアミを舞台に縦横無尽に展開する!今回は、引退を真剣に考えているマーカスに対し「これが最後だ」とマイクがコンビとして最後の共同捜査を依頼。再び、危険なミッションが幕を開ける―

映画『バッドボーイズ フォー・ライフ』(ソニー・ピクチャーズ 配給)は2020年1月31日[金]より全国公開

バッドボーイズ フォー・ライフ(原題 Bad Boys for Life )- 映画予告編
「バッドボーイズ/バッドボーイズ 2バッド [Blu-ray]」をAmazonで購入する

モバイルバージョンを終了