白濱亜嵐×廣瀬智紀×塩野瑛久「めっちゃ好きやねん！」ファン歓喜

シネママニエラ編集部

4年前

白濱亜嵐（GENERATIONS from EXILE TRIBE、EXILE）が２月２４日、片寄涼太（GENERATIONS from EXILE TRIBE）とのW主演映画『貴族降臨 -PRINCE OF LEGEND-』の公開記念イベントin大阪に、廣瀬智紀、塩野瑛久と出席。「大阪弁を聞いてみたい」とのリクエストを受けて、各自アレンジした「めっちゃ好きやねん！」を披露し、ファンを熱狂させた。

本作は、「HiGW&LOW」チームが手掛けており、“王子が大渋滞”のキャッチフレーズで世の女子を夢中にさせた映画『PRINCE OF LEGEND』の待望の続編。この映画『貴族降臨 -PRINCE OF LEGEND-』では、１月に最終回を迎えたテレビドラマ「貴族誕生 -PRINCE OF LEGEND-」（日本テレビ系）の物語が引き継がれ、白濱亜嵐演じる貴族・ドリーと片寄涼太演じる三代目伝説の王子・朱雀奏が、“伝説”の称号を巡って、史上空前の大バトルを繰り広げる様を描く。

登場とともに熱烈な拍手と歓声が巻き起こり、会場はまさに「大阪に貴族が降臨！」といった雰囲気。白濱は客席の熱気に「エレガントですね！」と感想を述べ、「皆さんこんにちは、伝説の貴族です！今日は短い時間ですがよろしくお願いします！」と挨拶。次いで、廣瀬（ミッシェル／全日本土木・ヤス役）は「今日は一緒に楽しみましょう！」と客席を盛り上げれば、今作で王子チームから貴族へ寝返るという役を演じた塩野（ラファエル／久遠誠一郎役）は、「どうも皆さん、裏切り者です」と挨拶し、笑いを誘う。

白濱の「皆さんとの距離が近くて貴重なイベントなので、今日は皆さんと目を合わせるつもりでやります！」という意気込みで、イベントがスタート。イベント開催地にちなみ「３人の大阪弁を聞いてみたいですよね？」と司会が客席に提案。「めっちゃ好きやねん！」というセリフが聞きたいという客席リクエストに、白濱は振り向きざまに、塩野は舞台に腰掛けてなど、それぞれのアレンジでセリフを披露！　客席からは本編さながらの黄色い声が上がった。

映画本編から選りすぐりの名シーンを特別に先行公開するコーナーに。まずは、本編でも印象的な、独特の振りをつけてする“貴族の挨拶”のシーン。白濱は「指導の先生厳しかったよね」と撮影を振り返る。客席の声に応え、３人がこちらのシーンを再現する一幕も。次に流れたのは、物語でも重要なポイントとなった、ドリー（白濱）と久遠誠一郎（塩野）の出会い。ドリーが道に倒れる誠一郎に出会い、彼を抱き上げ“お姫様抱っこ”をするシーン。白濱によるお姫様抱っこの感想を尋ねられると、塩野は「安定感がありました！」とコメント。ここでも実際に白濱と塩野でシーンの再現が行われ、会場は大歓声。塩野だけでなく廣瀬も、ドリーによる“お姫様抱っこ”を体験したが、白濱曰く「廣瀬くんは抱かれ方が下手！」とクレーム?!が。

続いてドリーによるＤＪパフォーマンスの本編シーン。さらにＤＪシーンにあたっての廣瀬の声録りのメイキング映像も公開。撮影当時、ハイテンションで次々とアドリブを繰り広げる廣瀬に、近くで見ていた白濱は「必死で笑いをこらえていた」のだと明かし、撮影現場の楽しい雰囲気が伝わる。

イベント後半は、客席からの質問にキャストが直接答えるという企画を実施。「ドリーのウィンクができていなかったのでは？」と尋ねられると、撮影中も「自分はできていると思っていたのにできていなかった…」と、実はウィンクが苦手だと白濱が告白。“伝説の貴族”の思わぬ弱点が明らかになった。

企画も終盤に差し掛かる中、最後の質問として、クラブ・サンマルチノのホストを演じた板垣瑞生・前田公輝からのVTRがサプライズで流れ、客席からは喜びの声が上がりました。

最後に、白濱が「この作品は貴族と王子がぶつかる中で、友情だったり男の熱い物語だったり、色々なドラマが生まれる映画になっていますので、フェンシングなどのアクションシーンも合わせて楽しんでください！　たくさんの方に観ていただきたいと思っていますので、皆さん応援よろしくお願いします！」とコメント。大盛況の中イベントは終了した。

こちらは速報記事です。追って更新します。→更新しました。

映画『貴族降臨 -PRINCE OF LEGEND-』（東宝配給）は2020年3月13日[金]より全国公開
©2020「PRINCE OF LEGEND」製作委員会