映画『ナイトメア・アリー』ショービス世界の闇とは?!

映画『ナイトメア・アリー』ショービス世界の闇とは?!

アカデミー賞4部門を受賞した前作『シェイプ・オブ・ウォーター』に続き、異才監督ギレルモ・デル・トロが映画化に挑んだのは、1946年に出版されたノワール小説の伝説的傑作といわれる「ナイトメア・アリー 悪夢小路」。

映画『ナイトメア・アリー』より
©2021 20th Century Studios. All rights reserved.

映画『ナイトメア・アリー』は、第94回アカデミー賞では作品賞、撮影賞、美術賞、衣装デザイン賞と主要を含む4部門にて堂々とノミネートを果たしている。

本作の主人公スタンは、映画全編にわたり登場人物のなかで誰よりもそのたたずまいを変えていくキャラクター。デル・トロ監督はスタンについて「スタンは人から反応を得るためにウソをつくことを覚えていきます。本当の自分はけして見せません。きまぐれな男で状況に応じて顔を変えるのです」と解説。

そんなスタンを見事演じきったのは、『アリー/スター誕生』(18)や『アメリカン・スナイパー』(15)でアカデミー賞の主演男優賞へのノミネート経歴もあるブラッドリー・クーパーだ。

デル・トロ監督は「ブラッドリーの演技は感動的です」と劇中のブラッドリーの熱演を大絶賛しており、「スタンが持つ善良さ、肉体美、天性の優雅さを全て兼ね備えていると同時に、恐ろしい闇の人物を演じる技能を持っています」と太鼓判を押すほど。

読心術を身につけ、華やかなショービジネスの世界が待っていると思いきや、その先には想像も闇が待ち受ける・・・・・・。

成功を追い求めて富や名声に目がくらんでいくうちに、想像もしない人間の闇を見ることになってしまうスタン。
デル・トロ監督は「観客が登場人物の成功物語に見入っているとき、もっとも見たくないものはその人の失墜です。ですから、もし主人公が転落するとお客さんの心は激しく揺さぶられてしまうでしょう」と物語を示唆するような意味深なコメントを残している。

果たして、スタンの運命はどうなってしまうのか?!


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監督:ギレルモ・デル・トロ 『シェイプ・オブ・ウォーター』
キャスト:ブラッドリー・クーパー、ケイト・ブランシェット、トニ・コレット、ウィレム・デフォー、リチャード・ジェンキンス、ルーニー・マーラ、ロン・パールマン、デヴィッド・ストラザーンほか
全米公開:12月17日
■配給:ウォルト・ディズニー・ジャパン

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■公式サイト:https://searchlightpictures.jp/nightmare_alley 

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