『ハムネット』名作「ハムレット」誕生の裏にシェイクスピア夫婦の知られざる物語
映画『ノマドランド』クロエ・ジャオ監督の最新作『ハムネット』は、名作「ハムレット」誕生の裏にシェイクスピア夫婦の知られざる物語。2020年に発表され、英女性小説賞、全米批評家協会賞を受賞し、世界から喝采を浴びたマギー・オファーレル著の「ハムネット」を実写映画化した。ウィリアム・シェイクスピアとは、どんな息子であり、夫であり、父であったのか。彼と共に愛と悲劇を経験した妻アグネスの視点を通して、“いかにして不朽の名戯曲「ハムレット」が誕生したか”を、繊細な観察眼で描き出した物語だ。
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アグネス・シェイクスピアを演じるのは、『ウーマン・トーキング 私たちの選択』(23)のジェシー・バックリー、ウィリアム・シェイクスピアを演じるのは、『グラディエーターII 英雄を呼ぶ声』(24)のポール・メスカル。ほかにエミリー・ワトソン、ジョー・アルウィンなど実力派たちが脇を固めており、製作はスティーヴン・スピルバーグとサム・メンデスが名を連ねる。
ジェシー・バックリーは、本作の撮影初⽇から特別な感覚を抱いていた明かしている。「初⽇から、これは特別なものになると感じていた。私たちが⼀緒なら、⼀世⼀代の作品にできると」感じてたといい、「ポールは優しく繊細で、すごいエネルギーを持っている俳優」であり、「2⼈の間には常にスパークが⾶び交い、演じる必要すらなかった」そうだ、そして「⾃分の殻を完全に破り、⼼を委ね合うことができた」とコメント、互いへの信頼関係が⾃然体の演技へとつながったことを告⽩する。
ポール・メスカルも「想像以上に深いところまで⾏けた本物の夫婦のように波⻑がピッタリだった」と振り返り、「こんな経験は初めてだよ」と打ち明けた。本作が俳優⼈⽣においても特別な化学反応を起こした驚きを語り、互いへの敬意と信頼を⼟台に築かれた2⼈の関係性が、本作の圧倒的なリアリティと感情の深みを⽣み出していることを強く印象づける内容となっている。
映画『ハムネット』あらすじ・作品データ
16世紀イギリスの⼩さな村。森を愛し、薬草の知識に優れ、不思議な⼒を宿した妻アグネス・シェイクスピアと、劇作家としてロンドンで活動する夫ウィリアム・シェイクスピア、そしてその3⼈の⼦どもたちが暮らしている。ロンドンへ単⾝で出稼ぐ夫を尊重し、⽗親不在のなかで⼦どもたちを守り奮闘するアグネスだったが、あるとき⼀家に⼤きな不幸が降りかかる。(2025年/イギリス映画/1.78:1/カラー/英語/5.1ch/126分 日本語字幕翻訳:風間綾平 日本語字幕監修:河合祥一郎)
監督:クロエ・ジャオ
脚本:クロエ・ジャオ、マギー・オファーレル
製作:スティーヴン・スピルバーグ、サム・メンデス
出演:ジェシー・バックリー、ポール・メスカル、エミリー・ワトソン、ジョー・アルウィン
配給:パルコ ユニバーサル映画
映画『ハムネット』特別映像
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映画『ハムネット』(パルコ 配給 ユニバーサル映画)は2026年4月10日[金]より全国公開
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映画『ハムネット』公式サイト http://hamnet-movie.jp
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