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第66回全米監督組合賞(DGA)候補5名を発表

映画『キャプテン・フィリップス』より

[シネママニエラ]第66回全米監督組合賞(DGA)ノミネートが1月7日(現地時間)に発表された( http://www.dga.org/ )。授賞式は2014年1月25日(現地時間)、ロサンゼルスのハイアットリージェンシーセンチュリープラザで催される予定。

第66回全米監督組合賞(DGA)候補
・アルフォンソ・キュアロン『ゼロ・グラビティ』
・ポール・グリーングラス『キャプテン・フィリップス』
・スティーヴ・マックイーン『それでも夜は明ける』
・デヴィッド・O・ラッセル『アメリカン・ハッスル』
・マーティン・スコセッシ『ウルフ・オブ・ウォールストリート』

アルフォンソ・キュアロンは長編部門で初ノミネート。ポール・グリーングラスとスティーヴ・マックイーンは本賞初ノミネート。デヴィッド・O・ラッセルは『ザ・ファイター』に次ぐ2度目。

一方、マーティン・スコセッシは11度目のノミネート。2003年にはDGA功労賞を受賞、2006年の『ディパーテッド』で本賞受賞。ほかに『タクシードライバー』(1976)『レイジング・ブル』(1980)『グッドフェローズ』(1990)、『エイジ・オブ・イノセンス/汚れなき情事』(1993 )、『ギャング・オブ・ニューヨーク』(2002年)、『アビエイター』(2004)、『ヒューゴの不思議な発明』(2011)、ドキュメンタリー映画『ジョージ・ハリスン/リヴィング・イン・ザ・マテリアル・ワールド』などで選ばれた。

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