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美少女アマンドラ・ステンバーグ『コロンビアーナ』を語る

[シネママニエラ]リュック・ベッソン製作・脚本の映画『コロンビアーナ』で、『レオン』マチルダに匹敵?!する主人公カトレアの幼少期を演じた美少女アマンドラ・ステンバーグに話を聞いた。

いかがでしたか? 殺し屋に成長したカトレアを演じるゾーイ・サルダナにつながるためにも演技力が必要とされた役どころ。意思を宿したカトレアの瞳にグッときますよね。それではアマンドラちゃんのインタビューをどうぞ。

映画『コロンビアーナ』場面写真 ©2011 EUROPACORP – TF1 FILMS PRODUCTION – GRIVE PRODUCTIONS

――これが初めての映画出演ですか?

アマンドラ・ステンバーグ:ええ、初めての映画よ。素晴らしい経験だった。みんなと会えてとても楽しかったわ。初めて実際のシチュエーションで演技したの。泣いたり、走ったり、ジャンプしたり。オーディションに行った3本目の映画だったと思う。素晴らしい映画に素晴らしい役だと思う。

――演じたカトレアのキャラクターについて話してもらえますか?

アマンドラ・ステンバーグ:素晴らしい役だわ。カトレアは強くて、感情を押し殺している。カトレアはコロンビアのボゴタで育った少女なの。彼女の両親が3人の麻薬カルテルのギャングに殺されてしまう。彼女は逃げ出し、シカゴに向かうの。そこで叔父さんに、殺し屋になるための訓練をしたいと頼むの。

――貧民街でのチェイスシーンについて教えてもらえますか?

アマンドラ・ステンバーグ:カトレアは貧民街を走り抜けていくの。人や悪者をだましてバイクに乗って逃げたり、何でもやってのけるの。彼女はその付近のことをよく知っているのね。だから屋根から屋根にジャンプしたり、路地を抜けたり、車の上にのったり、いろんなことをするのよ。

同作の撮影は、2010年の夏から秋にかけて行われた。伝説的な映画『レオン』から18年、かねてから続編制作を切望していた鬼才リュック・べッソンの手により、映画『コロンビアーナ』ではゾーイ・サルダナ、アマンドラ・ステンバーグの二人のヒロインが誕生した。まずは、本作のヒロインであるカトレアが、わずか9歳にして目の前でマフィアに両親を殺され、自らの意思で「殺し屋になりたい」と復讐の為に生きることを誓うまでをドラマチックに表現した本作の予告編をご覧ください。

映画『コロンビアーナ』予告編


©2011 EUROPACORP – TF1 FILMS PRODUCTION – GRIVE PRODUCTIONS

アマンドラ・ステンバーグ/Amandla Stenberg
©2011 EUROPACORP – TF1 FILMS PRODUCTION – GRIVE PRODUCTIONS
1998年10月23日、アメリカ、カリフォルニア州ロサンゼルス生まれ。デンマーク出身の父とアフリカン=アメリカンの母のもとに誕生。“パワー”を意味するズールー語からアマンドラと名付けられた。4歳からディズニーのカタログ等でモデル。音楽の才能にも恵まれ、バイオリンやギター、ドラムの演奏でライブハウスのステージに立つことも。映画デビューを果たした本作と声で出演した『キリング・フィールズ 失踪地帯』に続き、全米で大ヒット中の映画『ハンガー・ゲーム』に抜擢され注目を集めている。
・公式サイト(英語) www.amandlastenberg.com

原題=COLOMBIANA
日本公開=2012年9月1日
配給=ショウゲート
©2011 EUROPACORP – TF1 FILMS PRODUCTION – GRIVE PRODUCTIONS

公式サイト colombiana.jp/
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