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福士蒼汰とパトリック・ハーランが映画『名探偵コナン』ゲスト声優に

福士蒼汰とパトリック・ハーラン
パトリック・ハーランと名探偵コナンと福士蒼汰
©2014 青山剛昌/名探偵コナン製作委員会

[シネママニエラ]「名探偵コナン」原作連載20周年を記念した映画『名探偵コナン 異次元の狙撃手(スナイパー)』で、俳優の福士蒼汰とパトリック・ハーラン(パックンマックン)のふたりがゲスト声優として出演することが明らかになった。

1997年に劇場版第一作が公開されて以来、毎年ゴールデンウィーク映画として親しまれている劇場版「名探偵コナン」シリーズの最新作。原作のキーパーソンたちが、ついに劇場版初登場。あり得ない距離からの狙撃事件を機に、警察とFBIをも巻き込んだ大パニックが描かれていく。

福士とハーランが今作で演じる役どころは元軍隊の隊員役であり、スナイパーと関係がある人物。事件を捜査するコナンたちの前に現れて、物語に大きく関わっていくことになるそう。しかも元米軍ということで英語を話すシーンにも挑戦している。

映画の声優は初挑戦という福士は「僕が小さい頃からずっと続いている作品に出られて本当に光栄です。前から声優というお仕事に興味があったので、ドキドキとワクワクが交差しています」と喜ぶ。そして「英語は中学校の義務教育から習っていたんですけど、発音を褒められた事で好きになって、そこからもっと勉強しようと思いました。どこかに習いに行ったり留学経験があるわけではないのですが、独学で勉強して頑張りました」と明かした。

ハーランも「声優として今回コナンさんと共演させて頂いて非常に幸せな気分で一杯です。アニメ映画の声優経験はありましたが、その時は言葉のセリフがなかったんです(笑)。今回はどうやら言葉も、しかも英語があるみたいなので、きちんと奇麗な滑舌で言えるように頑張りたいと思います」と意気込む。

身長183センチのふたりを起用したプロデューサーは、凄腕の外人スナイパーの雰囲気を醸し出してくれることにも期待しているという。奇しくも、原作が始まった20年前に生まれた福士、約20年前に来日したハーランの20つながりのご縁で、記念イヤーを盛り上げてくれるはずだ。

劇場版第18弾『名探偵コナン 異次元の狙撃手』は、4月19日より全国東宝系にてロードショー

日本公開=2014年4月19日
配給=東宝
公式サイト http://www.conan-movie.jp/index.html
©2014 青山剛昌/名探偵コナン製作委員会

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