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タランティーノ監督『ジャンゴ 繋がれざる者』アカデミー賞への想いを語る!

[シネママニエラ] 第85回アカデミー賞ノミネートが発表され、2012年末に北米で公開し、クエンティン・タランティーノ史上最大のヒットを続ける映画『ジャンゴ 繋がれざる者』が、作品賞/助演男優賞:クリストフ・ヴァルツ/脚本賞:クエンティン・タランティーノ/撮影賞:ロバート・リチャードソン/音響編集賞の5部門で同賞にノミネートを果たしたことで、タランティーノ監督が同賞への想いを語った。

悪役です!レオナルド・ディカプリオ、映画『ジャンゴ 繫がれざる者』より

映画『パルプ・フィクション』で自身もアカデミー賞脚本賞を受賞し、前作『イングロリアス・バスターズ』でクリストフ・ヴァルツに助演男優賞をもたらしたクエンティン・タランティーノ監督は「アカデミー賞はすばらしいよ。ただ、賞のために映画をつくっているわけではないけど。アカデミー賞から評価されるからといって映画が今以上によくなるわけではないし、逆に評価されないからと言って映画が悪くなるわけでもない。むしろタイミングの問題だよね。でもアカデミー賞は楽しくて名誉なことだし、パーティーやイベントに招待されるのはナイスなことだよ!1年の終わりに映画の成功を祝福するのは楽しい時間だね」と、アカデミー賞について話す。

本作については『イングロリアス・バスターズ』での助演男優賞受賞に続き、再びクリストフ・ヴァルツが同賞にノミネートされたものの、話題となっていたレオナルド・ディカプリオのノミネートはならなかった。なおゴールデン・グローブ賞ではヴァルツとディカプリオがダブルで助演男優賞にノミネートされており、他に作品賞(ドラマ部門)、監督賞、脚本賞で受賞なるか、注目が集まる。ゴールデン・グローブ賞の発表は1月13日(現地時間)の予定だ。

映画『ジャンゴ 繋がれざる者』予告編

原題=DJANGO UNCHAINED
全米公開=2012年12月25日
日本公開=2013年3月1日
配給=ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント

公式サイト www.django-movie.jp
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