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10歳の天才科学者スピヴェットくんが家出?

映画『天才スピヴェット』[シネママニエラ]映画『天才スピヴェット』は『アメリ』のジャン=ピエール・ジュネ監督の最新作にして初の3D作品『 The Young and Prodigious T.S. Spivet (原題)』の邦題。関係者によれば、笑いと涙と驚きが飛び出す、感動の物語に仕上がっているという。

6か国語を話す天才児を起用

本作は、米作家ライフ・ラーセン著「T・S・スピヴェット君傑作集」をベースに実写化。10歳の天才科学者スピヴェットは、自分の才能を理解してくれない家族に黙って、権威ある科学賞の授章式に出掛ける為、アメリカ大陸を横断するという、壮大なスケールの家出を企てる。スピヴェット役には、これが映画デビュー作のカイル・キャトレットを抜擢。その素顔は7歳以下の武道選手権の世界チャンピオンであり、6か国語を話すという特技をもつ天才児なのだ。

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映画『天才スピヴェット』あらすじ

モンタナの牧場で暮らす10歳のスピヴェットは、生まれついての天才。だが、身も心も100年前のカウボーイの父と昆虫博士の母、アイドルを夢見る姉には、スピヴェットの言動が今ひとつ分からない。さらに、弟の突然の死で、家族の心はバラバラになっていた。そんな中、スピヴェットにスミソニアン学術協会から、最も優れた発明に贈られるベアード賞受賞の知らせが届く。

映画『天才スピヴェット』は、2014年11月よりシネスイッチ銀座、ヒューマントラストシネマ渋谷ほか全国順次ロードショー

映画『天才スピヴェット』予告編

2013年 フランス・カナダ合作映画/105分
原題=THE YOUNG AND PRODIGIOUS T.S. SPIVET
日本公開=2014年11月15日
本国公開=2013年10月16日
配給=ギャガ
公式サイト http://spivet.gaga.ne.jp/
©Jan THIJS © EPITHETE FILMS – TAPIOCA FILMS – FILMARTO – GAUMONT – FRANCE 2 CINEMA

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