アイム・スティル・ヒア(原題 AINDA ESTOUAQUI ) – 映画予告編

アイム・スティル・ヒア(原題 AINDA ESTOUAQUI ) - 映画予告編

©2024 VIDEOFILMES / RT FEATURES / GLOBOPLAY / CONSPIRAÇÃO / MACT PRODUCTIONS / ARTE FRANCE CINÉMA

『セントラル・ステーション』で国際的評価を築いたウォルター・サレスが、⻑編としては16年ぶりに祖国ブラジルにカメラを向けた本作は、軍事独裁政権下で消息を絶った政治家ルーベンス・パイヴァと、夫の⾏⽅を追い続けた妻エウニセの実話に基づいている。本作は第81回ヴェネツィア国際映画祭で最優秀脚本賞を受賞。第97回アカデミー賞では、ブラジル映画史上初となる作品賞ノミネートを含む3部⾨に名を連ね、国際⻑編映画賞を受賞した。  (英題 I'M STILL HERE )


映画『アイム・スティル・ヒア』ポスタービジュアル
映画『アイム・スティル・ヒア』ポスタービジュアル
©2024 VIDEOFILMES / RT FEATURES / GLOBOPLAY / CONSPIRAÇÃO / MACT PRODUCTIONS / ARTE FRANCE CINÉMA


映画『アイム・スティル・ヒア』あらすじ

1970年代、軍事独裁政権が⽀配するブラジル。元国会議員ルーベンス・パイヴァとその妻エウニセ(フェルナンダ・トーレス)は、5⼈の⼦どもたちと共にリオデジャネイロで穏やかな暮らしを送っていた。だが、スイス⼤使誘拐事件を境に政情は⼀変し、抑圧の波が市⺠を覆ってゆく。ある⽇、ルーベンスは軍に連⾏され、そのまま消息を絶つ。突然、夫を奪われたエウニセは、必死にその⾏⽅を追い続けるが、やがて彼⼥⾃⾝も軍に拘束され、過酷な尋問を受けることとなる。(2024年/ブラジル・フランス映画/137分)
監督:ウォルター・サレス
脚本:ムリロ・ハウザー、エイトール・ロレガ
音楽:ウォーレン・エリス
撮影:アドリアン・テイジド
出演:フェルナンダ・トーレス、セルトン・メロ、フェルナンダ・モンテネグロ

映画『アイム・スティル・ヒア』(クロックワークス 配給)は2025年8月8日[金]より新宿武蔵野館ほか全国公開



映画『アイム・スティル・ヒア』公式サイト
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