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岡田将生×志尊淳W主演『さんかく窓の外側は夜』ヒロインは平手友梨奈

岡田将生×志尊淳W主演『さんかく窓の外側は夜』ヒロインは平手友梨奈

岡田将生×志尊淳W主演の映画『さんかく窓の外側は夜』は、「霊が視える男」と「霊を祓える男」の物語で、平手友梨奈がヒロインの「呪いを操る」女子高生を演じる。

岡田将生(冷川理人役)と志尊 淳(三角康介役)
©2020「さんかく窓の外側は夜」製作委員会 ©Tomoko Yamashita/libre

ヤマシタトモコ著のミステリーホラー「さんかく窓の外側は夜」(リブレ刊)を実写映画化する本作は、霊を祓うことができる男=冷川理人(ひやかわ・りひと)と、霊を視ることができる男=三角康介(みかど・こうすけ)のふたりのバディによる事件解決を描く物語だ。

冷川を演じるのは、映画だけに留まらず、ドラマや舞台など数々の話題作に出演し、人気、実力とも兼ね備えた俳優・岡田将生。突然目の前に現れた冷川と除霊バディを組まされることになる書店員の三角を演じるのは、若手実力派俳優として活躍が目覚ましい志尊淳。ふたりともかけあいのお芝居には定評があるだけに、新たなコンビの結成に期待はふくらむ。

ストーリーの鍵を握るヒロイン・ヒウラエリカ役の平手は、映画初出演にして主演を果たした『響 –HIBIKI-』から2年ぶり、2度目の映画出演にして、欅坂46を脱退し個人としての活動の第一弾となる。

そして本作は、“除霊”という分野を題材にしながらも、冷川・三角ふたりの会話はユーモラスかつテンポよく展開し、ふたりのバディ感の面白さが最大の見どころとなるエンターテインメント作品に仕上げるという。

岡田将生さん(冷川理人役)

脚本、原作を読ませていただいた時に映像化したら面白くなるなと思いました。リアルとアンリアルの狭間でどう作っていくか今からとてもわくわくしています。原作を尊重しつつ新たなものを作っていける、この作品に関われることがとても楽しみです。志尊さんを始め豪華なキャストの方々とスタッフと一緒にこの映画を盛り上げていけたらなと思っています。楽しみにしていただけたら幸いです。

志尊 淳さん(三角康介役)

原作を読ませて頂き、この作品を実写化する時にある無限の可能性を感じました。俳優を始めてまだ9年ですが、ずっと〝挑戦〟の気持ちを抱きながらやらせて頂いてきた僕にとって2020年、25才になるこの節目の年にこの挑戦と向き合う運命を感じました。岡田さんを始めとする素敵すぎるキャストの皆さん、前準備でお会いした素敵すぎるスタッフさんと共に作品を作れる事に今は高揚が止まりません。三角が抱いてる様々な葛藤を、成長していく瞬間を、全力で伝えていきたいと思います。凄いものになりそうです。お楽しみに。

森ガキ侑大さん(監督)

今回、自分自身が漫画原作を映画化するのは初めての事なのでお話をいただいたときは「挑戦」してみたいと強く思いました。ヤマシタトモコ先生の「さんかく窓の外側は夜」を読ませてもらった時にどうやってこれを映像化すればよいのか?本当に悩んでしまいました。出てくる登場人物がすごく悩みながらも苦しみながらも生き生きしているように僕にはうつりました。そして、わかりあえる人間の距離感、わかりあえない人間の距離感、己の居場所はこの世のどこにあるのかを考えさせられると同時にポップでエンターテインメントに表現されていているこの作品を映画化できる喜びを噛みしめたいです。今まであまりみたことないジャンルの映画が作れればと思っております。その環境は整いました。こんなにもすばらしい役者やスタッフが集まってくれたので、あとは全員でこの物語を丁寧に紡いでいくことができればきっと素晴らしい作品になると思っております。

ヤマシタトモコさん(原作者)

なんと映画になります。たいへん驚いています。門外漢ゆえまるっとお任せいたしまして、一体どんなふうに映画になるのかドキドキしています。漫画を応援してくださっている皆さんと、新しく作品にふれてくださる方にお楽しみいただけるものになっていたら嬉しく思います。

映画『さんかく窓の外側は夜』(松竹 配給)は2020年10月30日[金]より全国公開 → 2021年1月22日[金]より全国公開
©2020「さんかく窓の外側は夜」製作委員会 ©Tomoko Yamashita/libre

映画『さんかく窓の外側は夜』あらすじ

書店で働く三角康介は、一見普通の青年だが、幼い頃から幽霊が見える特異体質に悩まされていた。ある日、書店に除霊師・冷川理人がやってくる。「私といれば怖くなくなりますよ」の一言で、三角は冷川と除霊作業の仕事を共にすることになる。そんな中、ふたりは刑事・半澤より一年前に起きた連続殺人事件の話を持ち掛けられる。調査をはじめたふたりは、やがて遺体を発見するが、その遺体には呪いがかけられていたのだ。真相を探るふたりに度々聴こえてくる死んだ殺人犯の声。そしてふたりはある言葉にたどりつく。
「ヒウラエリカに….だまされた….」 。それはふたりがこれまでの除霊作業で度々耳にしてきた名前だった。彼女は何者なのか?彼女の目的は?ふたりはこの事件を解明できるのか? (2020年/日本映画)

映画『さんかく窓の外側は夜』主題歌入り予告編


©2021映画「さんかく窓の外側は夜」製作委員会 ©Tomoko Yamashita / libre

映画『さんかく窓の外側は夜』特別映像


©2021映画「さんかく窓の外側は夜」製作委員会 ©Tomoko Yamashita / libre

2020年03月08日 掲載
2020年09月30日 更新[特別映像]
2020年11月03日 更新[主題歌入り予告編]

平手友梨奈(ヒウラエリカ役)コメント
映画『さんかく窓の外側は夜』公式サイト movies.shochiku.co.jp/sankakumado
公式SNS Twitter @sankakumadoeiga| Instagram @sankakumadoeiga
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平手友梨奈(ヒウラエリカ役)
©2020「さんかく窓の外側は夜」製作委員会 ©Tomoko Yamashita/libre
平手友梨奈さん(ヒウラエリカ役)

初めて原作を読ませて頂いたとき、すごくおもしろくて続きが気になってあっという間に読んでいました。そんな中で、ヒウラエリカ役のオファーを頂いたとき、最初は本当に自分で大丈夫なのか、という不安が大きかったです。でも、ヒウラエリカが抱える”想い”と、純粋にこの素敵な作品を届けたいと思いました。自分にとっても新しい挑戦ですし、監督と初めてお会いした時に、監督も新しい挑戦とおっしゃっていたことも、私の背中を押してくれたような気がします。
登場する様々なキャラクターがどう交わっていくかを楽しみにして頂けたら幸いです。

森ガキ侑大監督

ヒウラエリカという人物像を脚本打ち合わせしている時から、自然と平手さんとして作りあげていた自分がいました。もはや、平手さんしか考えられなかったです。そして、平手さんがこの役をひきうけてくれた時の胸の高鳴りはいまでも身体が覚えています。平手さんと一緒にヒウラエリカという役を丁寧に紡いでいく作業はすごく新鮮なものでした。
そして、岡田さん、志尊さん、平手さんの孤独の共存は素晴らしいものがありました。
平手さん、たくさんの映画の中でこの映画を選んでくれてありがとうございます。

映画『さんかく窓の外側は夜』(松竹 配給)は2020年10月30日[金]より全国公開

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