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GENE豹変?『ミンナのウタ』大ヒット御霊“さな&ママ”登場!

数原龍友、片寄涼太、中務裕太

数原龍友、片寄涼太、中務裕太

GENE豹変?『ミンナのウタ』大ヒット御霊“さな&ママ”登場!

全員本人役で主演を務めたGENERATIONS(片寄涼太、数原龍友、小森隼、佐野玲於、関口メンディー、中務裕太)が8月30日、ホラー映画『ミンナのウタ』の“大ヒット御霊プレミアムイベント”に清水崇監督と出席。新たな最狂ホラークイーン誕生と称される“さな&ママ”も来場し、“取り込まれますよ”でおなじみのGENEメンバーの中務が豹変する一幕があった。この大ヒット御礼舞台挨拶は、丸の内ピカデリーで開催され、全国13か所の劇場でのライブビューイング(生中継)もされた。

左から清水崇監督、穂紫朋子、小森隼、数原龍友、片寄涼太、中務裕太、佐野玲於、関口メンディー、山川真里果

この日は、白濱亜嵐がドラマ撮影のために欠席しコメントを寄せたほか、撮影裏話あり、サプライズあり、『ミンナのウタ』続編製作の可能性、カセットテープ逆再生音の逆再生ネタなど、ギュギュと約40分間に詰め込んだプレミアムなイベントとなった。

GENERATIONS主演映画『ミンナのウタ』“大ヒット御霊プレミアムイベント”フォトギャラリー

物語は、ツアー中の7人組アーティスト・GENERATIONS from EXILE TRIBEが、呪いのカセットテープとの出会いを機に、不可解な出来事に遭遇。GENERATIONSマネージャーの凜(早見あかり)が失踪したメンバーを捜索するために、探偵(マキタスポーツ)を雇うなどして、メンバーとともに問題解決に奔走する姿を捉えていく。

ホラー映画『ミンナのウタ』の“大ヒット御霊プレミアムイベント”

清水監督は、「GENERATIONSのファンの皆さんを満足させつつ、映画ファン、ホラーファンも満足させるっていう2つの大きな柱があった」と明かし、反響の良さはもちろんのこと「アメリカの映画館では上映後の座席周りはポップコーンだらけになる。日本ではなかなかそういうことがないけど、本作ではかなりポップコーンをひっくり返す方がいらっしゃるそうで、それも嬉しい」と喜びを語った。「ただ、劇場の方には清掃でご迷惑をおかけするので申し訳なく思っております」と映画館スタッフを気遣うコメントも残した。

“さな役”の穂紫朋子

真面目なコメントと同時に、ぶっ飛んだ清水節も健在だったこの日、クライマックスについて「僕は高谷家のシーンを “(マイケル・ジャクソンの楽曲MVより)Smooth Criminal”と呼んでいます!」と語り、“さな役”の穂紫朋子のワイヤーが映りこまないように「僕を含め4人で担いで撮影した」という撮影の裏側を明かした。

音に技あり!“ウタ・音へのこだわり”

GENERATIONSヴォーカルの数原と片寄(前日が29歳の誕生日)

アーティストを起用した本作は、タイトルにもあるとおり“ウタ・音”へのこだわりが強い。GENERATIONSによる本作の主題歌「ミンナノウタ」もその一つ。数原は、「楽曲の反響も良くて、GENERATIONSとして、こういった楽曲にトライしたことがなかったのですが、映画ともぴったりハマっていて。“喜んでくださっているな”と思いました」と話す。清水監督は、「今まで何度か出ていただいた方とかアーティストに映画を見てから主題歌をお願いしたことがあるんですけど、1発で“すげえ!これまさに!”ってなったのは今回初めてだった」と絶賛していた。

また、清水監督が「劇中のカセットテープを逆再生するシーン。実はこの逆再生の音声をさらに逆再生すると、新たな謎が分かるんです!」と衝撃のエピソードを明かした。(映画の公式SNSに、音源があったので、ぜひ逆再生してみて)

中務裕太“取り込まれますよ”で流行語大賞狙う!

中務裕太“取り込まれますよ”で流行語大賞狙う!

霊感があるキャラクターを演じた中務。本作のイベントでは「“取り込まれますよ”でおなじみの中務です」という挨拶が定番化。清水監督から「取り込まれた?」と問われ、「取り込まれてません!」(中務)と言っていたものの、途中から「取り込みますよ!」(中務)と発して呪われる側から呪う側に立場が逆転するコメント?!も。これには片寄から即座に突っ込みが入ったが、中務は「“取り込まれますよ”で流行語大賞狙いたいので、みなさんも使って」と訴えた。

娘以上にホラーな存在とされる“さな母”・詩織役の山川真里果

その“取り込む側”を演じている“さな役”の穂紫が初めて素顔で登壇しており、GENEメンバーから「誰?」「透明感がすごい!」など驚きの声があがった。また、娘以上にホラーな存在とされる“さな母”・詩織役の山川真里果もサプライズで出現! 客席後方から姿を現わして、場内の通路で劇中の台詞と表情を大迫力で再現した。……その後、壇上にて山川が中務と穂紫に花束を贈り、労をねぎらった。

中務、“さな母”に背を向けて猛ダッシュ

山川は、「温かく迎えてくださって、ありがとうございます。実はこの“衝撃シーン”は当初お話いただいた時は特に予定されてなくて。後半で追加して出来上がったシーンです。こうやって皆さんに『怖い!』と言っていただけて。本当にありがとうございます」と語り、中務は「撮影の時から“このシーン絶対1番怖いシーンになるだろうな”っていうのは感じてました。繰り返すお芝居は一度演じてループができるのですけど、そうはしないで毎回演じてらっしゃいました。お芝居に対する真摯な姿にすごく僕も元気をいただいた」と共演シーンを振り返った。

“さな母”登場時には、佐野から背中を押されたり、“さな母”から花束を受取るだけのはずが突進され、思わず恐怖顔で猛ダッシュしたりの中務。自身の評判について、「めっちゃエゴサーチしてます。『中務さん、お芝居めっちゃ良かった』を見つけて、めちゃくちゃ嬉しかったし、『中務さんは普段もヘンな人なのか?』という書き込みに対して、“その通りです”と書き込みしそうになりました」と話していたが、この短時間だけでもさまざまな表情を見せていた。(フォトセッションの途中からは、何かを企むような表情に。もしや取り込まれた?)

もしや取り込まれた?

イベントの最後には、片寄の29歳の誕生日(8月29日)を祝って、清水監督が劇中のシャワーシーンにちなんだ泡をイメージした花束を贈るサプライズもあった。(GENEメンバーによると、この花束のネーミングは「泡寄メンディー」とのことです)。

白濱亜嵐(コメント全文)

本日は別の仕事により欠席となってしまいましたが、ミンナのウタが大ヒットしていると聞いてとても嬉しい気持ちでいっぱいです。
振り返ってみるとプロデューサーの方にホラーを GENE メンバー全員でというお話を聞いた時は正直不安はありました。自分自身、洋画邦画問わずホラー映画が好きで新作ホラーが出る度にレビューにくぎ付けになっているのですが、ホラーというジャンルは独特な難しさがあるという事を感じていてホラー作品として求められる事とGENE が作品に出る事によってズレが出てしまうのではとビビっていました。
ですが、監督がホラーの巨匠 清水崇監督と聞き「おぉ!!」となり作品のプロットを読んだ時に「おやおや、、?これはもしかしたらもしかするかも、、」と直感が動きプロデューサーの方から改めて熱い想いを聞いたときにはもうすでに撮影に入りたいと思っているほどでした。DREAMERS の皆さんにもホラーファンにも楽しんでもらえる作品に参加できた事をとても嬉しく思います。
改めて最高の恐怖を下さった清水崇監督、プロデューサー始め関わってくださった関係者の皆様ありがとうございました。
P.S.
もし今後さなのスピンオフのお話があればこっそり僕だけにお願いします。

映画『ミンナのウタ』(松竹 配給)は2023年8月11日[金]より全国公開
©2023「ミンナのウタ」製作委員会

映画『ミンナのウタ』主題歌特別予告


©2023「ミンナのウタ」製作委員会

映画『ミンナのウタ』公式サイト
公式SNS Twitter @minnanouta_MG| Instagram sana_minnanouta| TikTok @sana_minnanouta
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実話?!GENERATIONS×清水崇監督が呪いを描く『ミンナのウタ』
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