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レオナルド・ディカプリオ『ジャンゴ 繋がれざる者』初の悪役に挑む

レオナルド・ディカプリオ『ジャンゴ 繋がれざる者』初の悪役に挑む

[シネママニエラ]レオナルド・ディカプリオが初の悪役に挑戦することでも話題のクエンティン・タランティーノ監督の最新作『ジャンゴ 繋がれざる者』の日本公開が2013年3月に決定し、場面写真が公開となった。

悪役に臨むレオナルド・ディカプリオ

まずは、ハンマーを手にしたプリオ君の表情に注目! 映画史に残りうる極悪人を演じるそうだ。そのことについて、タランティーノ監督は、「レオはこの役で多くの人々を驚かせることなると思う。レオがやっているこの役は、他に比べられるものはないね。なぜなら、このキャラクターは、映画史上まったく存在しなかったものだからだよ。レオ史上でも間違いなくね」と語っている。 恐るべし!

同作は、映画『イングロリアス・バスターズ』でアカデミー賞助演男優賞受賞したクリストフ・ヴァルツ、映画『Ray/レイ』でアカデミー賞主演男優賞受賞したジェイミー・フォックス。そしてケリー・ワシントン、カート・ラッセル、サミュエル・L・ジャクソン、サシャ・バロン・コーエンなど超豪華キャストでおくるエンターテイメント大作。ジャンルはヌーボー・マカロニ・ウエスタンとされ、南北戦争前のアメリカ南部が舞台だ。

個人的に、配役の続報が待たれるのは、2人(現時点でimdbに未掲載)。映画『キル・ビル』のユマ・サーマン。そして、原題がジャンゴ(Django)である西部劇の名作『続・荒野の用心棒』で、ジャンゴを演じたイタリア人俳優のフランコ・ネロは、いかに?

クリストフ・ヴァルツとジェイミー・フォックス

映画『ジャンゴ 繋がれざる者』ストーリー

クリストフ・ヴァルツとジェイミー・フォックス[/caption]1859年のアメリカ南部。賞金稼ぎのキング・シュルツ(クリストフ・ヴァルツ/写真、左)と出会い、奴隷の鎖から解放されたジャンゴ(ジェイミー・フォックス/写真、右)。彼は、シュルツとコンビを組み南部のお尋ね者たちを捕まえていく。ジャンゴが腕を磨く理由はただ一つ。昔、奴隷市場で別れたきりの妻、ブルームヒルダ(ケリー・ワシントン)を見つけて救い出すことだった。ブルームヒルダは“キャンディランド”農園の領主である、カルヴィン・キャンディ(レオナルド・ディカプリオ)の元にいた。

原題=DJANGO UNCHAINED
全米公開=2012年12月25日
日本公開=2013年3月
配給=ソニー・ピクチャーズ

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タランティーノ監督『ジャンゴ 繋がれざる者』アカデミー賞への想いを語る!

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