単独犯による『ヒトラー暗殺、13分の誤算』の知られざる真実を明らかに

©2015 LUCKY BIRD PICTURES GMBH,DELPHIMEDIEN GMBH,PHILIPP FILMPRODUCTION GMBH & CO.KG 映画『ヒトラー暗殺、13分の誤算』( Georg Elser )はアドルフ・ヒトラー暗殺事件のひとつ、家具職人ゲオルク・エルザーの暗殺未遂の実話を基に、名匠オリヴァー・ヒルシュビーゲル監督が知られざる真実を明らかにする! 映画『ヒトラー ~最期の12日間~』でアカデミー賞外国語映画賞にもノミネートされた名匠オリヴァー・ヒルシュビーゲル監督はライフワークとしてナチスを描くと明言。本作ポスターの「ヒトラーが最も恐れた暗殺者は、平凡な家具職人だった」というコピーが意味する通り、ヒトラーは、自分の死の直前までゲオルク・エルザーを生かし続け、ドイツ国家は長らく彼の存在を封印してきたという。その裏側には一体何が隠されていたのか? 

映画『ヒトラー暗殺、13分の誤算』あらすじ

1939年11月8日、恒例のミュンヘン一揆記念演説を行っていたヒトラーは、いつもより早く切り上げた。その後、仕掛けられていた時限爆弾が爆発──ヒトラーが退席して13分後のことだった。その爆弾は精密かつ確実、計画は緻密かつ大胆、独秘密警察ゲシュタポは英国諜報部の関与さえ疑った。しかし、逮捕されたのは36歳の平凡な家具職人ゲオルク・エルザー。彼はスパイどころか所属政党もなく、たった一人で実行したと主張するのだが、それには信じ難い供述の数々が。ヒトラーは徹底的な尋問を命じ、犯行日までの彼の人生が徐々に紐解かれていく。

ゲオルク・エルザー|Georg Elser

スイス国境近くのドイツ・ヴュルテンブルク出身。家具、時計職人として才能を発揮。ダンスと音楽をこよなく愛し、責任感の強さと朗らかな人柄で多くの女性を魅了した。傾倒する政党はなかったがナチスを強く否定していた。彼が計画したビュルガーブロイケラー爆発事件は、一労働者による単独犯行であることや戦争突入への早期予見など、“ワルキューレ作戦”をはじめ他の40以上あったヒトラー暗殺事件の中でも特異性を放つ。
[スタッフ] 監督=オリヴァー・ヒルシュビーゲル『es [エス]』、『ヒトラー ~最期の12日間~』、『インベーション』、『ダイアナ』  製作=ボリス・アウサラー、オリヴァー・シュンドラー、フレート・ブライナースドファー 脚本=レオニー=クレア・ブライナースドファー 撮影=ユーディット・カウフマン 音楽=デヴィッド・ホームズ [キャスト] クリスティアン・フリーデル、カタリーナ・シュットラー、ブルクハルト・クラウスナー、ヨハン・フォン・ビュロー ドイツ映画/114分 英語題=Elser 13minutes(2015)IMDb 日本公開=2015年10月16日 配給=ギャガ 公式サイト http://13minutes.gaga.ne.jp/

映画『ヒトラー暗殺、13分の誤算』日本版ポスター

『ヒトラー暗殺、13分の誤算』日本版ポスター ©2015 LUCKY BIRD PICTURES GMBH,DELPHIMEDIEN GMBH,PHILIPP FILMPRODUCTION GMBH & CO.KG ©Bernd Schuller