映画『神様メール』実在する神様の10歳の娘が家出！愛ある奇跡を起こす

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映画『トト・ザ・ヒーロー』（９１年カンヌ国際映画祭カメラ・ドール受賞）、映画『八日目』（９６年カンヌ国際映画祭主演男優賞受賞）、映画『ミスター・ノーバディ』（０９年ヴェネチア国際映画祭正式出品）のジャコ・ヴァン・ドルマル監督による６年ぶり４本目となる最新作。ジャコ・ヴァン・ドルマル監督、ピリ・グロワーヌ、カトリーヌ・ドヌーヴ出演の映画『（原題 Le tout nouveau testament ｜英題 The Brand New Testament ）』は第８８回アカデミー賞外国語映画賞ノミネート作品。

映画『神様メール』（ジャコ・ヴァン・ドルマル監督） — 愛娘エアちゃんが家出?!

寡作ながら、発表する作品ごとに観客を虜にしてきた監督による、圧倒的想像力に溢れた爆笑コメディ！ゴリラと恋に落ちたカトリーヌ・ドヌーブのベッドシーンの場面写真がすでに映画ファンの間で話題沸騰中の奇想天外なミラクル・コメディ。

映画『神様メール』あらすじ

神様（ブノワ・ポールヴールド）は実在し、家族と一緒にブリュッセルのアパートに住んでいる。ある日、彼の１０歳の娘エア（ピリ・グロワーヌ）は、いたずらに世界を管理する神様のパソコンを勝手に操作して、世界中の人々に死期を知らせるメールを送ってしまったから、街は大パニックに！　そしてエアは、亡き兄イエスの助言に従って、自宅の洗濯機をツールにして家出。その旅先でエアは、さびしい主婦（カトリーヌ・ドヌーヴ）、人を殺したい衝動に駆られる男（フランソワ・ダミアン）、セックス依存症の男（セルジュ・ラリヴィエール）、腕のない美女（ローラ・ヴァ―リンデン）ら、悩める変人たちと出会い、“愛がみつかる奇跡”を起こしていく。最後の奇跡が起こるとき、世界は想像を超えた超ハッピーワールドに突入する！