素敵なダイナマイトスキャンダル(柄本佑主演×冨永昌敬監督)- 映画特報

©2018「素敵なダイナマイトスキャンダル」製作委員会

冨永昌敬監督が、伝説のカルチャー雑誌の末井昭編集長の自伝的エッセイを映画化する青春グラフィティ。特報は柄本佑扮する末井昭を取り巻く刺激的な人物、結婚する女・前田敦子、愛人・三浦透子、爆発する母・尾野真千子と刺激的な雑誌のイメージが現れる。末井青年の同志となる近松役に、峯田和伸。末井が編集長を務めるエロ雑誌にダメ出しをする警察官、諸橋係長役に、松重豊。妻に隣家の青年と不倫された挙句、ダイナマイト心中されてしまう父・重吉役に、村上淳。
(英題 )

素敵なダイナマイトスキャンダル(柄本佑主演×冨永昌敬監督)
主人公・末井昭役の柄本佑と、結婚する女・前田敦子、愛人・三浦透子、爆発する母・尾野真千子
©2018「素敵なダイナマイトスキャンダル」製作委員会


映画『素敵なダイナマイトスキャンダル』あらすじ

芸術は爆発だったりすることもあるのだが、僕の場合、お母さんが爆発だった。(原作のエッセイでは)7歳の時に、隣の若い男とダイナマイトで心中した母親の実エピソードからつづられ、キャバレーの看板描き→イラストレーターを経て、荒木経惟、南伸坊、赤瀬川源平らと出会い伝説の雑誌編集長となっていくまでを描く。
監督・脚本 冨永昌敬  原作 末井 昭「素敵なダイナマイトスキャンダル」ちくま文庫刊   音楽 菊地成孔 小田朋美 |キャスト 柄本 佑 前田敦子 三浦透子 峯田和伸 松重 豊 村上 淳 尾野真千子 ほか

映画『素敵なダイナマイトスキャンダル』(東京テアトル配給)は2018年3月よりテアトル新宿、池袋シネマ・ロサほか全国公開



映画『素敵なダイナマイトスキャンダル』公式サイト
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