ウトヤ島、7月22日(原題 Utoya 22.juli ) – 映画特報

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ノルウェーの大惨事(単独犯により77人もの命が奪われたテロ)を事件の舞台となったウトヤ島での無差別銃乱射事件を72分間ワンカットで映像化。第68回ベルリン国際映画祭エキュメニカル審査員賞スペシャルメンション受賞(原題 Utoya 22.juli )
監督は『ヒトラーに屈しなかった国王』で、アカデミー賞外国語映画賞ノルウェー代表作品に選出されたエリック・ポッペ。実際の生存者の証言に基づいて製作された本作は、センチメンタルなドラマや音楽などの装飾を一切排除し、登場人物の心の葛藤と身体的な反応を生々しいほどダイレクトに伝えてくる衝撃作。

映画『ウトヤ島、7月22日』あらすじ

突然降りかかった銃撃パニックに激しく取り乱しながらも、愛する妹を必死に捜し続ける少女カヤ。カヤと友人たち、キャンプで初めて出会った若者たちが極限の恐怖の中でいかに行動していったかを、実際の生存者の証言に基づいて描き出す。


映画『ウトヤ島、7月22日』(東京テアトル 配給)は2019年3月8日[金]よりヒューマントラストシネマ有楽町ほか全国公開

映画『ウトヤ島、7月22日』公式サイト http://utoya-0722.com/