ちむぐりさ 菜の花の沖縄日記 – 映画予告編

ちむぐりさ 菜の花の沖縄日記 - 映画予告編

© 沖縄テレビ放送

沖縄の言葉・ウチナーグチには「悲しい」という言葉はない。それに近い言葉は「肝(ちむ)ぐりさ」。誰かの心の痛みを自分の悲しみとして一緒に胸を痛めること。そんな沖縄に、ひとりの少女がやってきた。北国・能登半島で生まれ育った、坂本菜の花さん、15歳が通うのは、フリースクール・珊瑚舎スコーレ。彼女は日々のことを故郷の新聞コラム「菜の花の沖縄日記」(北陸中日新聞) に書き続けた。沖縄テレビ放送開局60周年記念作品
知っているようで知らない、沖縄の姿、沖縄に暮らす人々のやさしさと真の強さを捉えた作品。第38回「地方の時代」映像祭グランプリに輝き、話題となったテレビドキュメンタリー「菜の花の沖縄日記」に未公開シーンを加え劇場公開される。

映画『ちむぐりさ 菜の花の沖縄日記』
©沖縄テレビ放送


映画『ちむぐりさ 菜の花の沖縄日記』あらすじ

高校生になったら沖縄で暮らしてみたい――。そう考えた少女、坂本菜の花は、15歳で故郷・石川県を離れ、ひとり沖縄にやってきました。高校は無認可学校「珊瑚舎スコーレ」。クラスメートがお互いをサポートしあい、ともに成長する場が学校、教員はその手助けをする存在。そのような教育方針を掲げる珊瑚舎で、彼女はさまざまな人に出会い、経験を積み重ねていく。(2020年/日本映画/カラー/106分)
監督 平良いずみ

映画『ちむぐりさ 菜の花の沖縄日記』(太秦 配給)は2020年3月28日[土]よりポレポレ東中野ほか全国順次公開ほか全国順次公開 ※2月1日 [土]桜坂劇場にて先行上映



映画『ちむぐりさ 菜の花の沖縄日記』公式サイト www.chimugurisa.net
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