劇場版 アーヤと魔女(英題 Earwig and the Witch ) – 映画予告編

劇場版 アーヤと魔女(英題 Earwig and the Witch ) - 映画予告編

©2020 NHK, NEP, Studio Ghibli

宮崎駿監督作品『ハウルの動く城』(2004年)の原作者で「ファンタジーの女王」とも呼ばれるイギリスの作家、ダイアナ・ウィン・ジョーンズによる小説「アーヤと魔女」。この原作を企画・宮崎駿、監督・宮崎吾朗の下、国内外から結集した精鋭スタッフによって映像化。スタジオジブリ初のフル3DCGアニメーションとして完成した。(英題 Earwig and the Witch )
『アーヤと魔女』は2020年のカンヌ国際映画祭で、オフィシャルセレクションに選出されており、北米をはじめ、ヨーロッパ、中南米、オーストラリアなどでも劇場公開が決定。海外でも大きな注目と期待を集める中、日本では昨年 12 月 30 日に NHK 総合テレビにて放送された。ジブリの新たなヒロイン・アーヤのたくましくひたむきな姿は、放送後、絶賛の声と共に大きな話題となった。国内外からの大きな反響を受け、『アーヤと魔女』の日本での劇場公開が決定!当初より映像・音響を映画基準で制作しており、一部新たなカットを追加し、劇場の大スクリーンで楽しめる。

劇場版 アーヤと魔女(英題 Earwig and the Witch )
©2020 NHK, NEP, Studio Ghibli


映画『劇場版 アーヤと魔女』あらすじ

「子どもの家」で育った10歳の少女・アーヤは、なんでも思い通りに、何不自由なく暮らしていた。そんなアーヤの前にあらわれたのは、ベラ・ヤーガと名乗るド派手な女と、マンドレークという長身男の怪しげな二人組。アーヤは、彼らの家に引き取られることになる。「わたしは魔女だよ。あんたをつれてきたのは、手伝いが欲しかったからだ」 生まれてはじめて自分の思い通りにならないことを悟ったアーヤは、魔法の秘密を知る使い魔の黒猫・トーマスの力を借り、反撃を始める……!
声の出演:寺島しのぶ 豊川悦司 濱田 岳 平澤宏々路 原作:Diana Wynne Jones 田中薫子 訳 佐竹美保 絵/徳間書店刊 企画:宮﨑 駿 監督:宮崎吾朗 音楽:武部聡志 主題歌:シェリナ・ムナフ(ヤマハミュージックコミュニケーションズ)

映画『劇場版 アーヤと魔女』(東宝 配給)は2021年8月27日[金]より全国公開
©2020 NHK, NEP, Studio Ghibli

「アーヤと魔女」の児童書に出会ったとき、こんないい企画はないと思いました。 アーヤのしたたかさというのは、ずるいということじゃない。 昔はみんな持っていて、なぜか無くしてしまったもの。 こんな時代を生きるために、必要なことなのです。 ──宮崎駿


映画『劇場版 アーヤと魔女』公式サイト//www.aya-and-the-witch.jp​​
長澤まさみが「心を動かされ」、岡田准一は「胸がキュンキュン」
夏休み映画2021年8月公開の映画から編集部が選んだ6作品