ヴィレッジ(主演:横浜流星 × 監督:藤井道人)

©2023「ヴィレッジ」製作委員会

日本アカデミー賞優秀監督賞を受賞し、大ヒット作『余命10年』など多くの話題作を手掛ける藤井道人監督と、日本映画の変革者である、故・河村光庸プロデューサーの遺志と遺伝子を受け継いだ注目のスタジオ・スターサンズの制作チームが結集して送る、ミステリアスな衝撃作。「村」という閉ざされた世界を舞台に、そこで生きる人々のきれいごとだけでは生きていけないリアルな姿を圧倒的な映像美と世界観で描き、社会構造の歪み、そして現代日本が抱える闇をあぶり出す。
(原題 )

横浜流星は、「藤井監督と出会って7年。お互い切磋琢磨して、少しずつ力をつけて、このタイミングで今回主演を務めさせて頂き、素晴らしいキャスト、スタッフの皆様と作品作りができ、得るものがたくさんあり、宝物のような時間を過ごせました」と話す。

映画『ヴィレッジ』
©2023「ヴィレッジ」製作委員会


映画『ヴィレッジ』あらすじ

美しいかやぶき屋根が並ぶ山あいの霞門(かもん)村。その上にそびえる山々の間からのぞくのは、のどかな景観におよそ似つかわしくないゴミ処理施設である。幼い頃よりこの村に住んでいる片山優(横浜流星)は、美しい村にとって異彩を放つ、このゴミ処理施設で働いているが、職場と家を往復するだけの毎日。仕事中は村長の息子である透(一ノ瀬ワタル)にいびられ、わずかな給料も母親・君枝(西田尚美)が抱えた借金の返済に消えていく。そんな母子に村人たちが向ける目は冷たかった。そんなある日、幼馴染の美咲(黒木華)が東京から戻ったことをきっかけに優の日常は変わっていく。
監督・脚本:藤井道人 音楽:岩代太郎 企画・製作・エグゼクティブプロデューサー:河村光庸
出演:横浜流星
黒木華 一ノ瀬ワタル 奥平大兼 作間龍斗
淵上泰史 戸田昌宏 矢島健一/ 杉本哲太 西田尚美 木野花 中村獅童 古田新太

映画『ヴィレッジ』(KADOKAWA/スターサンズ 配給)は2023年4月21日[金]より全国公開



映画『ヴィレッジ』公式サイト
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