モンテ・クリスト伯(原題 Le Comte de Monte-Cristo )- 映画予告編

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文豪アレクサンドル・デュマが執筆した「巌窟王」の名でも知られる傑作小説が、新たに映画化。“復讐劇の金字塔”とも称されるドラマチックな展開は、ロマンス、サスペンス、アクションの枠を超え、激しい情念が渦巻く“究極の人間ドラマ”として、現代の私たちの心をも揺さぶる。実力派スターのピエール・ニネが、驚きの変装術や冷酷な計画を駆使する、数奇な運命を背負った男を、優雅かつ繊細に演じきった。セザール賞を受賞した美術と衣装が織りなす映像美は、スクリーンを煌びやかに彩る。第77回カンヌ国際映画祭では11分間のスタンディングオベーションを獲得し、フランス国内で940万人を動員した話題作が、ついに日本公開!(原題 Le Comte de Monte-Cristo )
監督・脚本:マチュー・デラポルト、アレクサンドル・ド・ラ・パトリエール
原作:アレクサンドル・デュマ
製作:ディミトリー・ラッサム
美術:ステファーヌ・タイヤッソン
衣装:ティエリー・ドゥレトル
撮影:ニコラ・ボルデュク
編集:セリア・ラフィットデュポン
音楽:ジェローム・ルボティエ

ピエール・ニネ、アナイス・ドゥムースティエ、バスティアン・ブイヨン、ロラン・ラフィット、パトリック・ミル、アナマリア・ヴァルトロメイ、ヴァシリ・シュナイダー、ジュリアン・ドゥ・サン・ジャン、ピエルフランチェスコ・ファヴィーノ

映画『モンテ・クリスト伯』あらすじ

1815年、マルセイユの若き航海士エドモン・ダンテスが、いわれなき罪を着せられ、最愛の女性メルセデスとの結婚式のさなかに逮捕される。終身刑を宣告され、孤島の刑務所に送り込まれたダンテスは、はてしない過酷な牢獄生活によって心身共に衰弱し、生きる気力さえ失っていく。しかし隣の独房に囚われた老司祭の導きによって希望を取り戻したダンテスは、奇跡的な脱獄に成功し、莫大な財宝を手に入れる。やがてイタリアの大富豪“ モンテ・クリスト伯” を名乗って、パリに現れたダンテスはたちまち社交界の花形となり、緻密にして壮大な計画を実行していく。それは20 年前にダンテスの人生のすべてを奪った3 人の仇敵への復讐の罠だった…。
(2024年/フランス映画/シネマスコープ/5.1ch/178分 字幕翻訳 手束紀子)

映画『モンテ・クリスト伯』(ツイン 配給)は2025年11月7日[金]よりTOHOシネマズ シャンテほか全国公開



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映画『モンテ・クリスト伯』(ツイン 配給)は2025年11月7日[金]よりTOHOシネマズ シャンテほか全国公開

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