ヒンド・ラジャブの声(原題 The Voice of Hind Rajab )- 映画予告編
©MIME FILMS — TANIT FILMS
2024年1月29日にパレスチナ・ガザ地区で実際にあった事件を題材にした作品。パレスチナのガザ地区で、助けを求める一人の少女。彼女が実際に話した電話の音声を用いた。第82回ヴェネチア国際映画祭にて審査員グランプリを含む驚異の8冠を達成し、第98回アカデミー賞国際長編映画賞にノミネートされた。(原題 The Voice of Hind Rajab )
監督・脚本を務めるのは、フィクションとドキュメンタリーの境界を探求し続けてきたチュニジア人の気鋭監督カウテール・ベン・ハニア。第93回アカデミー賞で国際長編映画賞ノミネートを果たした『皮膚を売った男』(20)、第76回カンヌ国際映画祭で最優秀ドキュメンタリー賞を受賞し第96回アカデミー賞長編ドキュメンタリー賞にノミネートした『Four Daughters フォー・ドーターズ』(23)など、確かなキャリアを積み重ねてきた。
カウテール・ベン・ハニア監督は、当時ニュースやSNSで世界中に拡散されていた“ヒンドの声”を聞いたことをきっかけに映画化を決意。赤新月社に保管されていたヒンド・ラジャブの音声記録や現地の映像を使用し、極限までリアリティーを追求した物語を構築した。
この映像で電話から聞こえてくる“ヒンドの声”は、この日彼女が実際に話した音声をそのまま使用。
ブラッド・ピット、ホアキン・フェニックス、ルーニー・マーラ、アルフォンソ・キュアロン、ジョナサン・グレイザー、マイケル・ムーア、スパイク・リーといった錚々たる面々がハニア監督の思いに賛同し、本作のプロデューサーとして名乗りを挙げているという。

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映画『ヒンド・ラジャブの声』あらすじ
2024年1月29日、人道支援組織・パレスチナ赤新月社のボランティアチームが、緊急通報を受けた。
ガザ地区で、銃撃下の車内に閉じ込められたままの、6歳の少女ヒンド・ラジャブが助けを求めている。赤新月社のボランティアチームはヒンドとの電話をつないだまま、救出するためにあらゆる手段を尽くすが、彼女を救出したいという思いとは裏腹に、状況は刻一刻と悪化……。(2025年/チュニジア・フランス/アラビア語/89分 日本語字幕:松浦美奈/字幕監修:高橋和夫)
監督・脚本:カウテール・ベン・ハニア『Four Daughters フォー・ドーターズ』(23)『皮膚を売った男』(20)
製作総指揮:ブラッド・ピット、ホアキン・フェニックス、ルーニー・マーラー、ジョナサン・グレイザー、アルフォンソ・キュアロン
出演:サジャ・キラニ、クララ・クーリー、モタズ・マルヒース、アメル・フレヘル
映画『ヒンド・ラジャブの声』(スターキャットアルバトロス・フィルム 配給)は2026年9月4日[金]より新宿武蔵野館、Bunkamura ル・シネマ 渋谷宮下、シネスイッチ銀座ほか全国公開

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