バンコクナイツ – 映画予告編

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『圧倒的なスケールで贈るタイの娼婦たちと日本人の桃源郷(ユートピア)を求める旅! 映画『サウダーヂ』で地方都市のリアルを赤裸々に炙り出した、映画制作集団「空族」の最新作。
バンコクの日本人向け歓楽街に働くタイ人女性ラックと、元自衛隊員の日本人との失われた愛を巡る物語。日本からやってきて足繁く歓楽街に通ったり、根無し草のようにタイに住み着いてしまった日本人の男たちと、それを笑顔と愛嬌でかわしながら、お金をせしめようとするタイ人娼婦たちの姿が生々しく描かれている。

タイの首都、バンコク。日本人専門の歓楽街タニヤ通りの人気店、「人魚」で NO.1 のラックは、イサーン(東北地方)からバンコクへ出稼ぎに出て 5 年が経った。日本人のヒモ、ビンを連れまわし高級マンションでダイヤの首輪の犬と暮らす一方、ラックの支える大家族は、遥かラオスとの国境を流れる雄大なメコン川のほとり、ノンカーイ県に暮らしていた。ラックは種違いの弟を溺愛している。確執が絶えない実母と、今は亡きアメリカ軍人だった2番目の父との息子、ジミー。 ある晩、謎の裏パーティーで、ラックは昔の恋人オザワと 5 年ぶりに再会する。ノンカーイから出て来たてだったラックの初めての恋人がオザワだった。元自衛隊員のオザワは、日本を捨てバンコクで根無し草のように暮らしていた。
監督 富田克也/脚本 相澤虎之助、富田克也

映画『バンコクナイツ』(空族 配給)は2017年2月25日[土]よりテアトル新宿ほか全国順次公開
映画『バンコクナイツ』公式サイト

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