エリザのために(英題 GRADUATION /原題 BACCALAUREAT ) クリスティアン・ムンジウ監督

© Mobra Films - Why Not Productions - Les Films du Fleuve – France 3 Cinéma 2016

クリスティアン・ムンジウ監督・製作・脚本で、第69回カンヌ国際映画祭コンペティション部門 監督賞を受賞した。
(英題 GRADUATION /原題 BACCALAUREAT )

エリザのために(英題 GRADUATION /原題 BACCALAUREAT )
映画『エリザのために』 © Mobra Films - Why Not Productions - Les Films du Fleuve – France 3 Cinéma 2016

映画『エリザのために』あらすじ

50歳になる医師ロメオには、イギリス留学を控える娘エリザがいる。ロメオには愛人がおり、家庭は決してうまくいっているとは言えない。ある朝、娘が登校途中に暴漢に襲われてしまう。大事には至らなかったが、娘の動揺は大きく、留学を決める最終試験に影響を及ぼしそうだ。ロメオは娘の留学をかなえるべく、警察署長、副市長、試験監督とツテをたより、ある条件と交換に試験に温情を与えてもらおうと奔走する。しかし当の娘には反発され、ロメオには検事官の捜査が迫ってくる。(2016年/ルーマニア・フランス・ベルギー映画/カラー/ルーマニア語/128分)
監督 クリスティアン・ムンジウ |出演 アドリアン・ティティエニ、マリア・ドラグシ

映画『エリザのために』(ファインフィルムズ 配給)は2017年1月28日[土]より新宿シネマカリテ、ヒューマントラストシネマ有楽町ほか全国順次公開
映画『エリザのために』公式サイト

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