Bao(バオ) – 映画予告編 ディズニー/ピクサー初の食べ物が主人公

©2018 Disney/Pixar. All Rights Reserved.

世界で大ヒットを続けている『インクレディブル・ファミリー』の同時上映作品として、“泣ける”感動作として話題になっているのが『Bao(読み:バオ)』。『Bao』は中国生まれでカナダのトロント育ちのドミー・シーが、自信の母親との関係を元に手掛けたアニメーション作品。ディズニー/ピクサー作品初の女性監督であり、初のアジア人監督が誕生した記念すべき作品であり、ディズニー/ピクサー作品では初めてとなる“食べ物”を主人公にした作品。(原題 Bao )
ドミー監督は「私は食べ物にまつわる昔話も好きです。例えばキュートでちょっと奇妙なジンジャーブレッドマン(ヒト型のクッキーまたはビスケット)。その中国版をやってみたいと思ったのです。そもそも、中国の文化では、家族と食べ物はいつも一体で、中国人は必ず「お食事はされましたか?」と聞くのです。そこで私が大好きなもの、つまり食べ物と、私が個人的に経験したことを盛りこんだものにしようと決めました」と語る。

Bao(バオ) - 映画予告編 ディズニー/ピクサー初の食べ物が主人公
主人公は可愛い肉まん!
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映画『Bao(バオ)』あらすじ

女性が赤ちゃんの泣き声が聞こえてくる蒸しせいろを恐る恐る覗き込むと、小さな肉まんに手足が生えてきて赤ちゃんの姿になる。ホカホカのせいろの中で生まれた肉まんの赤ちゃん。人間の優しいお母さんの愛情をたっぷり受けて育てられた彼(?)は、やがて成長するにつれて…。


映画『インクレディブル・ファミリー』(ウォルト・ディズニー・ジャパン 配給)は2018年8月1日[水]より全国公開



インクレディブル・ファミリー(原題 TheIncredibles2 ) – 映画予告編