バグダッド・スキャンダル（原題 Backstabbing for Beginners ） – 映画予告編
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元国連職員のマイケル・サウサンが自身の体験を基に書き起こした、国連史上最悪の政治スキャンダルを描くポリティカル・サスペンス。（原題 Backstabbing for Beginners ）
原作は２００８年のベストセラー小説「Backstabbing for Beginners」。困窮するイラク国民を救うはずの夢の人道支援プログラム「石油・食料交換プログラム」の裏で行われていた国連史上最悪のスキャンダルを描く。主演は、世界的に大ヒットした『ダイバージェント』シリーズで人気を博したテオ・ジェームズ。ベン・キングズレーや
ジャクリーン・ビセットといった名優たちが脇を固めている。
映画『バグダッド・スキャンダル』あらすじ
２００２年。２４歳のアメリカ人青年マイケルは、念願だった国連事務次長の特別補佐官に任命され、国連が主導する「石油・食料交換プログラム」を担当することになった。これはイラクがクウェートに侵攻したことによる経済制裁の影響で、貧困にあえぐイラクの民間人を救う人道支援計画。国連の管理の元でイラクの石油を販売し、食料に変えてイラクの国民に配るというプロジェクトだ。一見理想的な政策に見えるこのプロジェクトに実はフセイン自身が関与し、国連を中心とした世界各国の企業や官僚機構が関わっていることが判明。やがて世界に例を見ない巨額の汚職事件に発展していく。（2018年／デンマーク、カナダ、アメリカ映画／5.1ch／シネスコ／カラー／106分）
原作 マイケル・スーサン 監督・脚本 ペール・フライ 脚本 ダニエル・パイン ｜出演 テオ・ジェームズ、ベン・キングズレー、ジャクリーン・ビセット、レイチェル・ウィルソン
映画『バグダッド・スキャンダル』（アンプラグド 配給）は2018年11月3日[土]よりシネマカリテほか全国順次公開
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