サマーフィーリング(原題 Ce sentiment de l’été ) – 映画予告編

©Nord-Ouest Films - Arte France Cinéma - Katuh Studio - Rhône-Alpes Cinéma

第31回東京国際映画祭東京グランプリと最優秀脚本賞をW受賞した『アマンダと僕』のミカエル・アース監督による愛と再生の物語。「明るい光が射す夏こそ、空虚さが際立ち、激しい喪失感を感じる季節だ」と語るアース監督は、それぞれの街を舞台に優しい眼差しで、哀しみを受け止める人々の繊細な心情描写を描く。30歳のサシャは突然この世を去る。彼女の死は、二人の見知らぬ者同士を出逢わせることに。(原題 Ce sentiment de l'été )
ローレンスを演じるのは、『リプライズ』『オスロ、8月31日』などのヨアキム・トリアー監督作品で頭角を表したノルウェーのアンデルシュ・ダニエルセン・リー。ゾエには、ステファヌ・ブリゼ監督『女の一生』のジュディット・シュムラ。ゾエの母親役には、エリック・ロメール監督『緑の光線』のマリー・リヴェール。

サマーフィーリング(原題 Ce sentiment de l'été )
©Nord-Ouest Films - Arte France Cinéma - Katuh Studio - Rhône-Alpes Cinéma


映画『サマーフィーリング』あらすじ

夏真っ盛りのある日のこと、30歳のサシャは突然この世を去る。彼女の死により、サシャの恋人ローレンスとサシャの妹ゾエは出会う。三度の夏、三つの都市。突然の別れとなったベルリン。深い悲しみが残るパリ。少しずつ自分の生活を取り戻すニューヨーク。愛した人の思い出と幾つもの美しい景色の中で、遺された者達は少しずつ人生の光を取り戻していく。(2015年/フランス・ドイツ映画/フランス語・ドイツ語・英語/カラー/1:1.85/DCP/106分)
監督 ミカエル・アース 脚本 ミカエル・アース、マリエット・デゼール 撮影 セバスティアン・ブシュマン 編集 マリオン・モニエ  音楽 タヒチ・ボーイ  |出演 アンデルシュ・ダニエルセン・リー、ジュディット・シュムラ、マリー・リヴィエール、フェオドール・アトキーヌ、マック・デマルコ、ドゥニア・シショフ、ステファニー・デール

映画『サマーフィーリング』(ブロードウェイ 配給)は2019年7月6日[土]よりシアターイメージフォーラムほか全国順次公開

映画『サマーフィーリング』公式サイト summerfeeling.net-broadway.com
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