エジソンズ・ゲーム(原題 The Current War: Director’s Cut ) – 映画予告編

エジソンズ・ゲーム(原題 The Current War: Director’s Cut ) - 映画予告編

©2018 Lantern Entertainment LLC. All Rights Reserved.

マーティン・スコセッシ製作総指揮×ベネディクト・カンバーバッチ主演。世紀の発明王トーマス・エジソンほどの天才にも、最強のライバルがいた。彼の名前はジョージ・ウェスティングハウス、頭脳でトップに立つクリエイターであるエジソンに対して、戦略で支配を広げるカリスマ実業家だ。この二人による壮絶なビジネスバトル・電流戦争を描く(原題 The Current War: Director’s Cut )
アメリカ初の電力送電システムを巡る、エジソンとライバルたちの闘い電流戦争があったからこそ、現代の私たちは豊かな暮らしを送っているといえるだろう。そんな歴史の一大トピックが、ついに映画化。莫大な金が動く特許の争奪戦に、名誉をかけた裁判。その影で横行するスキャンダラスなネガティブキャンペーンと裏取引──超一流の天才たちによる、息もつかせぬ本気の闘いの全貌が今、明かされる。
天才発明家エジソンを演じるのは、『イミテーション・ゲーム エニグマと天才数学者の秘密』で、アカデミー賞にノミネートされたベネディクト・カンバーバッチ。世界的偉人のイメージを180度覆し、勝つためなら手段は選ばない、奇才のダークヒーローを怪演。対するライバルのウェスティングハウスには『シェイプ・オブ・ウォーター』のマイケル・シャノン。さらに、二人の対決の鍵を握る若き天才科学者テスラに『女王陛下のお気に入り』のニコラス・ホルト、エジソンを支える助手に『スパイダーマン』最新シリーズのトム・ホランドと、英国とハリウッドの美しき男たちが集結。

トーマス・エジソン役のベネディクト・カンバーバッチ
トーマス・エジソン役のベネディクト・カンバーバッチ
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映画『エジソンズ・ゲーム』あらすじ

19世紀、アメリカは電気の誕生による新時代を迎えようとしていた。白熱電球の事業化を成功させたトーマス・エジソンは天才発明家と崇められ、大統領からの仕事も平気で断る傲慢な男だった。裕福な実業家ジョージ・ウェスティングハウスは、大量の発電機が必要なエジソンの“直流”より、遠くまで電気を送れて安価な“交流”の方が優れていると考えていた。若手発明家のテスラも、効率的な“交流”の活用を提案するが、エジソンに一蹴されてしまう。ウェスティングハウスは“交流”式送電の実演会を成功させ、話題をさらう。そのニュースにエジソンは激怒、“交流”は危険で人を殺すと、ネガティブキャンペーンで世論を誘導していく。こうして世紀の“電流戦争”が幕を開けた! (2019年/アメリカ映画/スコープ/5.1ch/108分 字幕翻訳 松浦美奈 字幕監修 岩尾徹)
監督 アルフォンソ・ゴメス=レホン『ぼくとアールと彼女のさよなら』「glee/グリー」シリーズ |出演 ベネディクト・カンバーバッチ、マイケル・シャノン、トム・ホランド、ニコラス・ホルト

映画『エジソンズ・ゲーム』(KADOKAWA 配給)は2020年4月3日[金]よりTOHOシネマズ日比谷ほか全国公開→延期



ベネディクト・カンバーバッチ「エジソンの都市伝説みたいな話」
映画『エジソンズ・ゲーム』公式サイトedisons-game.jp
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