佐藤健、映画『8年越しの花嫁』(瀬々敬久 監督|岡田惠和 脚本)メイキングより

佐藤健×土屋太鳳 W主演の「8年越しの花嫁」クランクアップ!

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佐藤健×土屋太鳳のW主演で、岡山県に住む実在のカップルに起きた奇跡をもとに映画化した『8年越しの花嫁』がバレンタインデー2月14日に無事クランクアップし劇中の場面写真が到着した。佐藤と土屋の撮影現場コメントも。

映画『8年越しの花嫁』(瀬々敬久 監督|岡田惠和 脚本)メイキング
佐藤健と土屋太鳳©2017「8年越しの花嫁」製作委員会

瀬々敬久監督がメガホンをとった本作は、結婚式の直前に病に倒れ意識不明となった花嫁・麻衣を8年間待ち続けた新郎・尚志の物語。その姿が動画投稿サイト及び「8年越しの花嫁 キミの目が覚めたなら」として書籍化されている。

佐藤健さん(尚志役)

「今回の役は、すごく爽やかであたたかくて、笑顔が素敵な、尚志さんという実際にいらっしゃる方。なかなか僕自身身にはない魅力をたくさんお持ちの方だったので、僕の中ですごく演じることが“挑戦”でした。ただ、皆さんに訪れた奇跡の数々、そして尚志さんの選ばれた人生、生き方に惹かれ、なんとしてもこの役は自分がやりたいと思いました。自分がどこまでできていたかわかりませんが、なんとかここまでこれたのは皆さんの支えがあったからこそと本当に感謝しています。そしてなによりも土屋さん、ありがとうございました。また皆さんとご一緒できることを願い、日々励んでいきたいと思います」

土屋太鳳さん(麻衣役)

「こんな私を信じてくださった、麻衣さん、尚志さん、ご家族のみなさん、そして瀬々監督、スタッフの皆さん、佐藤健さん、キャストの皆さん、本当にたくさん見守っていただいて、お誕生日(2月3日)も祝っていただいて、本当に幸せでした。女優として生きていてよかったなとすごく思いました。これからちゃんと恩返しできるように、もっともっと頑張っていきたいと思います。本当にありがとうございました。」とは時折涙で言葉を詰まらせ話した。

1月8日にクランクインしおよそ1か月半に及ぶ撮影期間で、物語の舞台となる岡山を中心に広島、香川など瀬戸内海エリアオールロケを敢行。地元の全面協力により街中や、実際の病院等での撮影が実現した。クランクアップ当日は、本作のラストシーンの撮影ということもあり、現場は高揚感と達成感に包まれた。

なお、原作のコミック化にあたり漫画家を全国から大募集するオーディション企画の実施が決定した。詳細は主婦の友社のマンガ投稿サイト「コミカワ」( https://comicawa.com/ )にて。

映画『8年越しの花嫁 奇跡の実話』あらすじ

結婚を約束した尚志と麻衣は幸せの絶頂。しかし結婚式の3か月前、突然の病気が麻衣を襲う。一時は心肺停止、その後も長い昏睡状態に。いつ目が覚めるかわからない状態に、麻衣の両親からは「もう他にいい人を見つけたら」と言われるが、尚志は諦めず麻衣の側で回復を祈り続ける。その祈りが届いたのか、その後、麻衣は徐々に意識を取り戻すが、そこへ更なる試練が降りかかる。麻衣は、記憶障害により尚志の記憶を失っていたのだった。大きなショックを受けながらも、来る日も来る日も麻衣のもとへ通い続ける尚志。そして、8年の年月が経った頃、ついにふたりに奇跡が訪れる

映画『8年越しの花嫁 奇跡の実話』特報映像

©2017映画「8年越しの花嫁」製作委員会

映画『8年越しの花嫁 奇跡の実話』(松竹 配給)は2017年12月16日[土]より全国公開
映画『8年越しの花嫁 奇跡の実話』公式サイト
公式SNS 映画『8年越しの花嫁 奇跡の実話』Twitter | Instagram | facebook

2017年02月20日 掲載
2017年06月15日 更新[副題|公開初日|特報映像]

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