ファミリー・ツリー(アレクサンダー・ペイン監督)

トロント映画祭、ジョージ・クルーニー主演作で開幕!

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ファミリー・ツリー(アレクサンダー・ペイン監督)
© 2011 Twentieth Century Fox
[シネママニエラ]9月8日(現地時間)、トロント映画祭が開幕し特別招待作品として、ジョージ・クルーニー主演最新作『THE DESCENDANTS/ザ・ディセンダンツ(原題)』が上映される。

本作は、映画『サイドウェイ』でアカデミー賞脚本賞を受賞したアレクサンダー・ペイン監督が、ハワイを舞台に、ある家族に起きた出来事を描くもの。全米公開を本年11月に控え、テルライド映画祭にてプレミア上映され、「ジョージ・クルーニーの演技史上、最高傑作!」との声を背景に、すでに「来年度のアカデミー賞候補間違いなし!」という絶賛の嵐を受けている。

このテルライド映画祭は、アカデミー賞への登竜門として近年とみに注目されているコロラド州のリゾート地で行われるプライベートな映画祭で、最近では映画『スラムドッグ$ミリオネア』、『マイレージ、マイライフ』、『ブラック・スワン』、『英国王のスピーチ』などがワールドプレミアもしくあ北米プレミアを行っており、ここでの反響をもって続くトロント、ニューヨークなどの映画祭に臨み、オスカーを手にする傾向がある。

映画『ファミリー・ツリー』公式ストーリー

オアフ島で美しい妻と二人の娘、多くの親類に囲まれて順調な人生をおくるマット・キング(ジョージ・クルーニー)は突然悲劇に見舞われる。ボートの事故で、最愛の妻エリザベスがこん睡状態に陥ってしまったのだ。さらに、妻には恋人がいて離婚を考えていたことまでが発覚する。友人だけでなく、長女までがその事実を知っていたことに愕然としたマットは、否応なしに自分の家族と人生をもう一度見つめ直し、向き合うことになる……。

妻の事故をきっかけにあぶり出される秘密と、仕事に生きてきた男が改めて二人の娘と向き合う姿。そして全編を彩るハワイアン音楽、悠々たるハワイの絶景を背景に、人生の選択、家族の再生に向き合う男をジョージ・クルーニーが絶妙に演じ、圧倒的な感動で満たす。

邦題=ファミリー・ツリー
原題=THE DESCENDANTS
日本公開=2012年月日
配給=20世紀フォックス
© 2011 Twentieth Century Fox

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