『死霊館 最後の儀式』最恐のフィナーレを飾る9作目!!
実在した心霊研究家ウォーレン夫妻が体験した、人知を超えた戦慄の怪奇事件、しかも実話をもとに映画化した『死霊館』シリーズ。最新作となる映画『死霊館 最後の儀式』(原題 The Conjuring: Last Rites)は、1986年アメリカのペンシルベニア州で実際に起こったスマール家事件が元となっている。

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映画『死霊館』公開から12年。「死霊館」ユニバースの9作目にして最恐のフィナーレを飾る!!『IT /イット』『アナベル』のニューライン・シネマ製作。『ソウ』シリーズ、『インシディアス』シリーズなど数多くの傑作ホラーを 手掛けた現代のホラー・マスターであり、『ワイルド・スピード SKY MISSION 』や『アクアマン』といったアクション大作の監督を務めるジェームズ・ワンが、実在した心霊研究家ウォーレン夫妻が体験した、人知を超えた戦慄の怪奇事件、しかも実話をもとに映画化した『死霊館』シリーズ。
最新作となる映画『死霊館 最後の儀式』(原題 The Conjuring: Last Rites)は、1986年アメリカのペンシルベニア州で実際に起こったスマール家事件が元となっている。ウォーレン夫妻を演じたベラ・ファーミガとパトリック・ウィルソンは、(もちろん?!)続投。
『死霊館』(2013)、『死霊館 エンフィールド事件』(2016)、『死霊館 悪魔のせいなら、無罪。』(2021)、さらに劇中に登場する実在する呪われたアナベル人形が巻き起こす恐怖を描いた『アナベル』シリーズや、『死霊館 エンフィールド事件』に登場する悪魔のシスター“ヴァラク”のルーツに迫る前日譚『死霊館のシスター』シリーズといった数多くの作品が生み出され、圧倒的な恐怖で世界中の観客を魅了。世界累計興行収入3,000億円を超えるホラー映画の金字塔として一大フランチャイズへと発展、今も全世界のホラー映画ファンを虜にしている。
なお、9月5日[金]から北米3,802スクリーンで公開され、全米初登場No.1を記録。9月7日[日]までで全米興行収入8,300万ドル(約126億円)、全世界興行収入は1億8,700万ドルを記録(約284億円)しており、「死霊館」ユニバースでの最高のオープニング興収をたたき出した。
シリーズを通して数々の実際に起こった心霊現象を描いてきた「死霊館」シリーズだが、今回の映像では、悪魔の活動が最も活発になる“深夜の恐怖”が克明に描かれている。スマール家に取り憑いた、これまでにないほど邪悪な存在。その悪魔は、ウォーレン夫妻の過去と深く関わり、やがてその呪いは夫妻の愛娘までも巻き込んでいく。果たして、彼らを待ち受ける“最後の儀式”とは?
映画『死霊館 最後の儀式』(ワーナー・ブラザース映画 配給)は2025年10月17日[金]より全国公開
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映画『死霊館 最後の儀式』あらすじ・作品データ
1986年、ペンシルベニア。”呪いの鏡”にまつわる謎の超常現象が次々発生。邪悪な悪魔は、婚約中であるウォーレン夫妻・最愛の娘に定め、家族、そして結婚を引き裂いていく。その先には想像を超えた最後の儀式が待ち構えていた。(原題 The Conjuring: Last Rites/2025年/アメリカ映画/135分)
監督:マイケル・チャベス
脚本:イアン・B・ゴールドバーグ デヴィッド・レスリー・ジョンソン リチャード・ナイン ジェームズ・ワン
製作:マイケル・クリアー ピーター・サフラン
出演:ベラ・ファーミガ パトリック・ウィルソン
映画『死霊館 最後の儀式』予告編
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■ 『死霊館』(2013)――全ての始まり、恐怖の幕開け
シリーズの始まりであり、ユニバースの基盤を築いた作品。1971年、ロードアイランド州の古びた家に引っ越してきたペロン一家は、不可解な現象に悩まされる。家族は心霊研究家のウォーレン夫妻に助けを求め、夫妻は家に取り憑いている邪悪な存在と対峙することになる。恐怖の裏にある「家族を守る」というテーマが強く打ち出され、観客に大きなインパクトを与えた。そして、劇中に登場する実在する呪われたアナベル人形が巻
き起こす恐怖を描いた「アナベル」シリーズを生み出すことになる。
■ 『死霊館 エンフィールド事件』(2016)――史上最長期間続いたポルターガイスト現象
1977年のイギリス。ロンドン郊外で、ホジソン一家が体験したポルターガイスト現象の調査を依頼されたウォーレン夫妻。史上最長期間続いたこの怪奇現象の背後には、エドとロレインの命を狙う悪魔“ヴァラク”の存在が…。単なる悪霊祓いではなく、悪魔の策略によって夫妻自身の身が危険にさらされるサスペンス要素が強まり、特に、ロレインの霊視能力と信仰が試され、夫婦のチームワークが事件解決の鍵となる。ホラーでありながら、母子の絆や信じる心が物語を支えるドラマ性も高く評価された。劇中に登場する悪魔のシスター“ヴァラク”のルーツに迫る前日譚「死霊館のシスター」シリーズに繋がっていく。
■ 『死霊館 悪魔のせいなら、無罪。』(2021)――法廷に持ち込まれた悪魔
1981年、家主を22度刺して殺害した青年は、悪魔に取り憑かれていたことを理由に「無罪」を主張した実際の裁判を題材にしている。姿なき存在を証明するため、心霊研究家ウォ―レン夫妻が立ち上がる。被告人を救うため、手掛かりをもとに、警察に協力し捜査を進めるウォーレン夫妻だったが、とてつもなく邪悪な何かに極限まで追い詰められていく。「その存在」をどうやって証明するのか? アメリカ史上初、前代未聞の殺人事件。これまでの作品と異なり、恐怖はついに司法の場へと持ち込まれ、超常現象を証明しようとする夫妻の戦いが描かれる。
そんなウォーレン夫妻にとって最後の仕事となる1986年ペンシルベニアでの事件が描かれる本作。マイケル・チャベス監督は「本物のウォーレン夫妻は本当に多くの人々の人生に触れてきました。心霊現象や説明のつかない出来事に苦しむ、助けを必要としていた人たちが大勢いました。そしてウォーレン夫妻はそんな人たちのもとへ駆けつけました――誰にも信じてもらえない人々の声を聞くために、全米を旅しました。その事実はとても重要です。それは本当に起きていた出来事なんです。このシリーズがどれだけ多くの人の人生に影響を与えてきたかを考えてみましょう。このシリーズを観て育ったファン、そしてこのシリーズの製作に関わることができた全員。これは本当に素晴らしい旅であり体験でした。僕がその一部になれたことを、心から幸運なことだと思っています」と夫妻の活動に敬意を表している。
映画『死霊館 最後の儀式』公式サイト
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死霊館|ジェームズ・ワン
『死霊館』シリーズすべての恐怖の始まりを描く、映画『死霊館のシスター』(原題 The Nun )
ジェームズ・ワン「『死霊館のシスター』でヴァラクを主人公にした理由は?」
アナベル 死霊人形の誕生(原題 Annabelle: Creation ) – 映画予告編