佐藤健「“いぬやしき”続編は俳優いなくても可能?!」と技術に言及



俳優の佐藤健が、映画『いぬやしき』のプレミアイベントに、主演の木梨憲武(とんねるず)、二階堂ふみ、本郷奏多、三吉彩花、佐藤信介監督とともに出席。デジタル俳優を作り上げる技術の素晴らしさに言及し、「外見と声のデータがあるので僕らが演じなくても『いぬやしき』続編が出来上がりそう」とコメントした。

木梨憲武と佐藤健、敬礼!
木梨憲武と佐藤健、敬礼!

奥浩哉著の「いぬやしき」(講談社「イブニング」連載)の実写化。冴えないサラリーマン・犬屋敷壱郎が、ある事故をきっかけに大いなる力を手に入れることになり、同じく力を手に入れた高校生・獅子神皓と闘うSFアクション。

そのためイベントの冒頭は、新宿の街を飛んでシネシティ広場に到着したという演出がなされ、木梨はポップアップで華麗にステージに登場!

木梨憲武の華麗なポップアップ!
木梨憲武の華麗なポップアップ!

犬屋敷役の木梨と獅子神役の佐藤。木梨は「ジジイがジジイを演じました!全国のジジイ選抜で同じ世代の中から選手に選ばれた気持ちで取り組みました」と述べれば、佐藤は「実際28歳ですので、『高校生は厳しいんじゃね?』と言われたら、ぐうの音も出ないんですが(苦笑)。獅子神はロボットになっていろいろ悟り、10歳老けたという解釈で見ていただけたら」とアピールする。

左から三吉彩花、本郷奏多、木梨憲武、佐藤健、二階堂ふみ、佐藤信介監督 @新宿シネシティ広場
左から三吉彩花、本郷奏多、木梨憲武、佐藤健、二階堂ふみ、佐藤信介監督

新宿を中心にド派手なバトルを展開する本作の内容に触れつつ、自身の全身データと音声データから、等身大の人物=デジタル俳優をつくりこめる技術が用いられたことを振り返り、「自分で演じたものか、そうでないのか境界がわからないほど」という木梨、そして「もしかしたら、僕らが演じなくても「『いぬやしき』の続編が出来上がりました!」と言われそう(笑)」と佐藤。

佐藤健「“いぬやしき”続編は俳優いなくても可能?!」と技術に言及
佐藤健、初の悪役に挑戦!

しかも、木梨は「(他のキャストより)毎日、数時間早く現場に入り老けメイクを顔と身体にしていました。(身体に装置をつける)モーションキャプチャーなら僕らに任せて!」とおどけてしまうほど。佐藤監督によれば、「CGで人間を作りました。世界にはいろんなヒーローものがありますけど、どこの国でも作られなかった魅力的な作品ができたと思います」。しかも日本映画でこの技術をここまで用いたのは初めてだろうとのこと。ただし、続編の製作に関して佐藤監督は、(デジタル俳優ではなく)ご本人たちに演じてもらわないと完成することはないと否定していたことを付け加えておく。

二階堂「高校生に見えましたよ」、佐藤「同級生ですからね。制服がお似合いでしたよ」
二階堂「高校生に見えましたよ」、佐藤「同級生ですからね。制服がお似合いでしたよ」

そんな木梨と佐藤の二人は初共演。佐藤は「木梨さんはずっと俳優だったかのように自然なお芝居をされていました。まるで(名優)モーガン・フリーマンのようでした」と述懐。佐藤監督も「モーガン・フリーマンに見える時もありました」と太鼓判。一方、佐藤はキャリア初の悪役に臨んだ。木梨は「佐藤君は悪役なんだけど、悪役にみえないという素晴らしさにぜひ注目して観てください!」と互いを認めて、褒め合っていた。

映画『いぬやしき』(東宝配給)は2018年4月20日[金]より全国公開

映画『いぬやしき』公式サイト http://inuyashiki-movie.com
公式SNS 映画『いぬやしき』Twitter | Instagram | facebook
木梨憲武、映画『いぬやしき』撮影で大変だったのは?

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